7月30日、六本木ヒルズアリーナであった「六本木アイドルフェスティバル2023 DAY-2」に行ってきました。


2本目のレポは、全体の様子とこの日に見たグループについて。

テレビ朝日のSUMMER STATIONが昨年から再開されたのに合わせて六本木ヒルズに戻り、今年も7月29日~30日の2日間の日程で開催された六本木アイドルフェスティバル。今年はいよいよ声出しも解禁になりました。
参加したのは、その2日目。長丁場のイベントですが、お祭りは始まりが好きなので、オープニングから入場することにしました。
東京は猛暑日が続いていましたが、この会場は蒸し暑いものの天井があるので、観客側はそこまで過酷ではありません。むしろ、ステージの温度が上がって、出演者の方が大変かもしれないと思いました。

オープニングアクトは、GANGDEMICとアルテミスの翼の2グループでした。
MCはこれまでの玉井杏奈さんから新木さくらさんに交替しました。清楚な美人さんで、登場した時は女性アナウンサーかなと思いましたが、昨年卒業した元LinQのメンバーとのこと。
トップを飾ったのはAppare ! 昨年、日比谷野音でワンマンライブをやり、今は武道館を目指しているとのこと。撮影可能タイムがあったので、撮った写真も掲載しておきます。

次にアンスリュームが登場。イベント前半は「可愛い系」のグループが続く印象です。

 

3番目にマジカル・パンチラインが出演しました。先日のPiXMiX主催のピクフェスに続いてライブを見ましたが、キラキラしたアイドル感が圧倒的で素晴らしい。最後に撮影可能タイムがありました。
《セットリスト》
01.Shiny Shoes
02.あいわなびー
03.ぱーりないと!!
04.渚のサーフライダー

 

Gran Cielは、お揃いの白い衣装が爽やかでした。

 

5番目にアップアップガールズ(仮)が登場。残念ながらこの日は関根梓ちゃんが欠席でしたが、メンバーが変わってもライブの楽しさは変わらないグループです。久しぶりに「アッパーレー」で盛り上がりました。
《セットリスト》
01.メチャキュン♡サマー ( ´ ▽ ` )ノ
02.夕立ち!スルー・ザ・レインボー
03.アッパーレー
04.サマービーム


猛暑を考慮してきちんと休憩をとる計画で来たので、ここで昼食。RIF名物のはっちゃけ隊や、手羽先センセーションは会場外で聞きました。全部見たい気持ちもあったのですが、もう若くないので、ここは無理せず安全策をとりました。
手羽センのステージ後半で会場に戻り、スタッフが配っていた団扇をもらいましたが、ステージを見ながら、団扇に書いてあった「名前に反して意外と王道」のコピーはまさにそのとおりだと思いました。

昼食後はタイトル未定から。叙情的で透明感があり、そしてエモーショナル。テレビ出演などもあって、最近、少し脚光を浴びてきている印象です。よく通る声で歌う阿部葉菜さんが上手いなと思い、「鼓動」に感動しました。
《セットリスト》
01.溺れる
02.蜃気楼
03.薄明光線
04.鼓動

 

ukkaは楽曲が良いなと思っているのですが、この日は一曲目が大好きな「AM0805の交差点」だったのでテンションが上がりました。川瀬あやめちゃんの凛とした歌声が好きです。芹澤もあちゃんは、近くで見ると伯母様の面影があるなと思いました。
《セットリスト》
01.AM0805の交差点
02.ファンファーレ
03.それは月曜日の9時のように
04.Glow-up-Days

 

Pimm'sはこの夏、よく聞いていて、フェスが似合うグループだなと思っています。そして、女優活動から知った早川渚紗ちゃんが今はアイドルとして気になっています。この日のセトリでは「Like a Sunflower - 2021ver.」を聞けたのが収穫。
《セットリスト》
01.GekiヤVacation(Gekiヤver.)
02.Moo!- 2021ver.
03.Like a Sunflower - 2021ver.
04.Kimi to boku - 2021ver.
05.BEST WISHES


LinQは随分前から知っていましたが、ちゃんとライブを見たの実は初めてでした。MCの新木さくらさんが卒業生だということもあり、この日は注目して見ました。楽曲も明るく、パフォーマンスも元気な感じ、メンバーも可愛くて良かったです。メンバーの金子みゆちゃんが9月に卒業とのこと。

 

アップアップガールズ(2)は夏フェス定番のレパートリーが変わっても、ファンサやライブの盛り上がりは変わらず。私は昔のファンなので、やっぱり「二の足」が一番上がりました。そして、20歳になった新倉愛海ちゃんがグループの中心にいるのがうれしく、ちょっと大人っぽくなったかな?…と思いました。
01.Dong-Dong-Dong!!!!!!!! 
02.ポップコーン
03.Life Is Beautiful
04.二の足Dancing

 

INUWASIは、複雑なのに軽快で耳に残るEDMのサウンドがクセになります。この日、チケット発券時のお目当ての一つに加えました。観客の様子を見ていてグループの勢いを感じ、ブレイクの予感がします。

 

ここで休憩のために一旦外に出て、カラオケコラボで戻ってきました。今年のカラオケコラボ、チームと選曲は次のとおりでした。
1.Make you happy(NiziU)/『めいちゃんず』=庄司芽生(東京女子流)、ジョウナイシ鳴(アンスリューム)、鈴木芽生菜(アップアップガールズ(仮))、平澤芽衣(THE ORCHESTRA TOKYO)、藤宮めい(Appare!)
2.赤いスイートピー(松田聖子)/『チーム・レッド』=小林智絵(Pimm’s)、土光瑠璃子(FES☆TIVE)、益田珠希(マジカル・パンチライン)、森斗咲羽(LinQ)
3.BiSH-星が瞬く夜に-(BiSH)/『スター・ウォーズ』=天音七星(Gran☆Ciel)、小山星奈(Pimm’s)、小山星流(アップアップガールズ(仮))、星名美緒(アンスリューム)、村星りじゅ(ukka)
4.ポニーテールとシュシュ(AKB48)/『七瀬れあツインテール姉妹』=青柳佑芽(アップアップガールズ(仮))、佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))、七瀬れあ(Appare!)、早川渚紗(Pimm’s)、八木ひなた(FES☆TIVE)
5.HOT LIMIT(T.M.Revolution)/『チーム激辛好き』=有村南海(LinQ)、高萩千夏(アップアップガールズ(2))、はのんまゆ(INUWASI)、濱田菜々(Gran☆Ciel)、ちぎら(アンスリューム)
6.世界に一つだけの花(SMAP)/『フラワーブルーム』=大石花音(THE ORCHESTRA TOKYO)、熊澤風花、白岡今日花(Task have Fun)、冨樫優花(タイトル未定)、古谷柚里花(アップアップガールズ(仮))、山本花奈(マジカル・パンチライン)
7.ふりそでーしょん(きゃりーぱみゅぱみゅ)/『チーム20歳』=金子みゆ(LinQ)、黒嵜菜々子(Peel the Apple)、里仲菜月(Task have Fun)、新倉愛海(アップアップガールズ(2))、吉澤悠華(マジカル・パンチライン)
 

フィロソフィーのダンスは、新体制でのライブで見るのが初めてでした。これまでと変わらずファンキー&ダンサブルで、ライブ上手。新メンバーもオリジナルメンバーに劣らないスキルメンと見ました。あわせて、グループ全体に華やかさが増して、アイドル的に可愛くなった印象を受けました。
《セットリスト》
01.オプティミスティック・ラブ
02.シュークリーム・ファンク
03.上海ハニー
04.ダンス・ファウンダー
05.ライブ・ライフ

 

オケトーについては推しのグループということで、別にレポを書いていますので、こちらをお読みください。

 

東京女子流はキャリアから来る貫禄もありながら、ずっと瑞々しさを失わないグループだなと思いました。久しぶりに「ヒマワリと星屑」を聞けたのがうれしかったです。
《セットリスト》
01.ちいさな奇跡
02.頑張って いつだって 信じてる
03.ヒマワリと星屑
04.フライデーナイト
05.コーナーカット

 

特典会参加のため一旦離脱した後、最後の#ババババンビでライブ会場に戻りました。メンバーみんな綺麗で可愛く、ビジュアル的に目を引くグループですが、パフォーマンスの面でも大トリに相応しい盛り上がりを作り出し、納得のヘッドライナーでした。
《セットリスト》
SE
01.Clover
02.マイノリティ(remix)
03.星形
04.バカになって好きって言うだけ
05.ー私心伝心ー
06.BPM180

 

 

エンディングではMCの新山さんが、出演グループを呼び込んで各グループの代表から一言ずつ感想を聞き、最後はWhiteberryの「夏祭り」を全員で歌ってライブを締めくくりました。