5月2日、WITH HARAJUKU HALLであった「dot yell fes vol.28」に行ってきました。
この日のお目当ては、アップアップガールズ(2)とPiXMiX。


自分にとってはアイドル現場に足を運ぶようになって、もともとハロプロオンリーだったところ、そこからの自然な流れでみつけた2グループです。今回はタイムテーブルも連番になっていて、「行くしかない」と参加しました。



アップアップガールズ(2)のステージはイベントの終盤、最後から3番目(20:25~)でした。
お馴染みのSEにのってメンバーが登場し、一曲目から「二の足Dancing」で一気に盛り上がりました。最初のタイトルコールが佐々木ほのかちゃんから新倉愛海ちゃんに変わっており、加入時からのあみた推しとしては、こうしてグループの中心になっていく様子が「親心」的にうれしいところです。
アプガ(2)は4月29日のツアーファイナルで中川千尋ちゃん、森永新菜ちゃんの2人が卒業し、MCで鍛治島彩ちゃんが、この日が5人になっての初パフォーマンスだと紹介し、リーダーの高萩千夏ちゃんが「この5人でまだまだ夢、掴んでいくぜ!」と決意を示しました。
ほーちゃんが「たくさん声を聞かせてください!」と曲振りをして、和のお祭りテイストとラップなどの要素でライブを盛り上げる「Dong-Dong-Dong!!!!!!!!」を披露。
そこから「みなさん、まだまだ踊って、楽しんでいきますよ!」と千夏ちゃんが呼びかけて、観客と一緒に踊る「ぱーれぇ~」へ。
対バンということで、盛り上げ曲を揃えてきた感じです。短い持ち時間でグループが多数出演するこの手のイベントでセットリストを組む曲も、初期の頃とは随分変わり、進化していると思いました。
最後の「ナツメグ」は、アプガ(2)らしい「青春」を感じさせる、切なさを含んだ晴れやかなナンバーですが、もはや代表曲になった感があり、これからの夏のライブでもたくさん聞けそうです。
パフォーマンス後のMCで「新体制一発目だったので、私たちもすごいドキドキしてましたけど、みなさんすごく暖かくて、一緒に踊ってくれたり、ありがとうございます」と述べて、今後のスケジュールを告知したのは新倉愛海ちゃん。島崎友莉亜ちゃんが特典会のお知らせを担当し、最後は千夏ちゃんが「5人体制になって、さらに自分たちを超えていけるように、まだまだ頑張っていきたいと思います」と述べて締めくくりました。
今年の夏は声出しも完全に戻ってくると思うので、これから5人でアツいライブを見せてくれそうだなと感じたステージでした。

このグループの推しは、歌もMCも見せ場も増えた新倉愛海ちゃん、特典会に行ったら、覚えてくれていた様子で、うれしく思いました。
特典会で「可愛いポーズをして」と言ったら、このポーズ。昔、そうお願いしたら、結構悩んだ後、両手をうさぎの耳にしていたのを思い出しました。ステージも含め、さらに素敵なアイドルに成長していました。

アップアップガールズ(2)セットリスト
SE
01.二の足Dancing
MC
02. Dong-Dong-Dong!!!!!!!!
03.ぱーれぇ~
04.ナツメグ

 

 

 


続いて、PiXMiXがゴジラの咆哮から始まるお馴染みのSEで登場。最後から2番目(20:45~)の出演でした。
1曲目は「アンビバレンス」。リーダーの大谷美咲ちゃんが作詞した、別れに揺れる心を前向きに昇華したエモーショナルな歌詞を、キャッチーなメロディに乗せて真っ直ぐに伝える楽曲です。
3月に桐島十和子ちゃんが卒業して3人体制になったことで、一人ひとりの歌割も増え、ステージでは必然的にメンバーそれぞれに視線がいくパフォーマンスになっていました。
歌唱面では、美咲ちゃん、芳怜ちゃんに加えて、センターで歌うようになった愛莉ちゃんの歌がグッと伸びてきた印象です。
ビジュアル面では、芳怜ちゃんが髪を切って、ちょうど初めて見た頃ぐらいの長さにし、センターで歌う愛莉ちゃんがロングにしてオシャレな感じに、美咲ちゃんがセミロングの可愛い髪型だったので、初めて見た人にもわかりやすくなっていると思いました。3人とも可愛いので、それぞれに魅力をアピールしていってほしいと思います。
2曲目は、爽やかで可愛い「ソーダトニック」を披露。サビの振付けを一緒に踊れるのも楽しく、これからの季節に似合うナンバーです。
MCで自己紹介とGWのスケジュールを告知した後、「3人体制でやったことのない2曲を披露したいと思います」と言って、最初に披露したのは「Cinderella Girl」。解散した事務所の先輩グループONEPIXCELが初期にリリースしたキラキラした輝きのある楽曲を、ピクミクが歌い継いでいます。3人組になったことで、ステージでパフォーマンスする姿が、大ファンだった先輩グループと重なって見えました。もう一曲の「Pump It Up!」はインディーズでのデビュー曲で、音楽的センスの高さを感じさせるエレクトロポップの楽曲。この日は初期のナンバーを3人で初披露する選曲となりました。
ビジュアル面ではアイドルらしい清楚な美少女グループながら、ピクミクは一貫して「楽曲派」であることを印象付けるセットリストでした。

特典会で…
大谷美咲ちゃん
美「来てくれてありがとう、どうだった?」
私「すごく良かった。『Cinderella Girl』やってくれたのも、うれしかった」
美「ワンピクさんも3人だったから、やりやすかった。青い衣装も合ってたし」
私「(私は)もともと、3人のグループを応援してたからね」
美「『懐かしい、戻ってきた』という感じ?これからもよろしくね」
というわけで、チェキは「Cinderella Girl」の振付けをリクエスト

PiXMiXセットリスト
SE
01.アンビバレンス
02.ソーダトニック
MC
03.Cinderella Girl
04.Pump It Up!

 

 

 

どちらも応援していて、推しのメンバーもいるのだけれど、いろいろ重なって現場に行けないことが多いグループ。そして、この春にメンバーの卒業があって体制が変わったグループなので、このタイミングに行けてよかったです。


その他に見たグループのHPなど

 

月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか

 

 Jewel☆Rouge

 

Bunny La Crew

 

メイビーME

 

#ドレミファソラシード

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しろもん