2月24日、山野ホールであった「つばきファクトリー 10thシングル発売記念イベント」に行ってきました。


メジャーデビュー記念日の22日にリリースされたシングル「間違いじゃない 泣いたりしない/スキップ・スキップ・スキップ/君と僕の絆 feat.KIKI」の、タワーレコードのミニライブ&お見送り会イベントでした。

前説は、ファンの間で有名だったレーベルスタッフのアルビさんから女性に変わっていました。
SEに続いて「間違いじゃない泣いたりしない」の衣装でメンバーが登場。最初にMVを見た時から思っていましたが、レザーを使い、黒を基調にした衣装は、清楚・可憐、フェミニンといったこれまでのつばきのイメージとは違って、クールで強く、カッコいい雰囲気です。
そんな衣装で「間違いじゃない泣いたりしない」「アドレナリン・ダメ」と2曲続けてパフォーマンス、カッコいいつばきを見せてくれました。楽曲もキャッチーでカッコ良く、こういうつばきも魅力的だと思います。
最初のMCでは、自己紹介に続いて前日の「メジャーデビュー6周年記念ライブ」についてトーク。「お家に帰ってから1公演分(動画を)見ちゃった」という岸本ゆめのちゃんをはじめ、「楽しかった」「またできるように頑張らなきゃね」と口々に言っていました。常々ロックが好きと言っている浅倉樹々ちゃんは「最初に幕がかかってて、パサッと落ちると私たちがいて…。そういう演出、いつも見ていて憧れだったんですよ」と楽しそうに語っていて、卒業を前にして記憶に残るライブになったようです。

ハロプロ25周年にちなんで、つばきはこの間のイベントでハロプロの先輩の楽曲を披露しているようで、この日は、谷本安美ちゃんと小野瑞歩ちゃんが「LOVE涙色」を披露しました。可愛い声の2人の歌は、とてもアイドルらしいキラキラした甘さと切なさを感じました。歌い終わって、「緊張するもんだね、意外と」とあんみぃ。リリイベはぶっつけ本番のことが多い中で、いっぱいリハーサルをしたとのこと。「終わった後に安心して『はぁ…』と声が出ちゃった。安美と一緒に可愛い曲をやりたいと思ってたので、やれてよかった」とおみず。
そこから、「弱さじゃないよ、恋は」で切ない乙女心を表現し、「スキップ・スキップ・スキップ」では弾けるような爽やかさをと、つばきならではの魅力を見せてくれました。
「スキップ…」の最後は、八木栞ちゃんと福田真琳ちゃんが左右のシンメでバレエのようなジャンプをきめるのも見所です。つばきは真琳ちゃん推しなので、シンメジャンプとともに、「間違いじゃない…」の英語のパートをライブで見られたのが個人的には収穫。ステージでの動きも綺麗で、つい見惚れてしまいました。
後半のMCは告知が中心でしたが、その内容が盛りだくさんでグループの勢いを感じました。
その後、今回リリースの2曲を再演してミニライブを締めくくりました。

 



お見送り会は券を2枚渡され、規制退場も兼ねて一列に並び、そのまま2回循環するスタイル。会場の中の椅子の間をぐるぐる回遊して、やっとロビーで一列に並ぶメンバーにたどり着きました(笑)。
お目当てのメンバーに声をかけたり、(荷物は持っていられるので)グッズなどを見せてアピールしている人も結構いましたが、私は話しかけるタイミングが掴めず、手を振ってメンバーの前を通るだけ。真琳ちゃんに笑顔で「ありがとうございました」と言ってもらえただけで満足して会場を後にしました。メンバーみんな、マスクをしていても可愛いのがわかります。
終演後にファン仲間と反省会。やぎまりんのシンメジャンプの話題になって、「下手しか見てなかった」と言う私に、「上手しか見ていなかった」と返すやぎしお推しの相方さん(笑)

セットリスト
SE
01.間違いじゃない泣いたりしない
02.アドレナリン・ダメ
MC
03.LOVE涙色(松浦亜弥)/谷本、小野
MC
04.弱さじゃないよ、恋は
05.スキップ・スキップ・スキップ
MC
06.間違いじゃない泣いたりしない
07.スキップ・スキップ・スキップ