1月7日、EXシアター六本木であった「ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル」に行ってきました。お目当てはTHE ORCHESTRA TOKYO。
前回(一昨年末)の冬RIFは「帰ってきたアイドルお宝くじ」の優勝者として出演したオケトーですが、今回は夏のRIFに続いて正式ブッキングで出演しています。テレ朝の主催で出演グループのレベルが高いアイドルフェスなので、オケトー自身「出演し続けたいイベント」と言っていることもありますし、自分としてもちょっと思い入れのあるイベントです。
オケトーの出演は10番目。
この日は、オープニングSEなしで「ハニートラップ」のイントロでメンバーが登場しました。シャッフルビートに乗せて、流川乃莉子ちゃんの情感たっぷりの歌声が響きます。
2曲目が「メトロノーム」、最初は意外な感じもしましたが、アイドルフェスだということを考えると、こういう可愛いナンバーが入っているのも良いなと思いました。アイドルらしさが強い大石花音ちゃんが生きる曲です。
3曲目の「Checkmate」は、やはりキラーチューンだと思いました。前サビの「I'll be there キミとI'll be there!」の平澤芽衣ちゃんの歌い出しのインパクトが強く、曲が始まると、会場の熱量が少し上がった感じがしました。周囲で他グループのTシャツを着た人がノッている姿も見えました。
そこから、メンバーのエモーショナルな歌声を聞かせる「STRiNGS」も良い流れでした。昨年ならここは「ESCAPiSM」がきたところでしょうが、フェスでたたかえる強い曲が増えていくのは大事なことだと思います。この「STRiNGS」は声出し解禁になると、シンガロングでさらに威力を発揮しそうです。
「オーケストラトウキョウ最後の曲になります。聞いてください!」と裕木真生ちゃんが極振りをしての「RIOT PARTY」。間奏では「ラスト、みんなで一緒に楽しんでいきましょう!」と観客に声を掛けます。真生ちゃんのライブでの煽りはとても好きで、今では、無いと物足りないぐらい。グループの活動を船になぞらえた「RIOT PARTY」は爽やかさの中に力があって、この日の締めくくりとして最適でした。
後奏で「本日はどうもありがとうございました。オーケストラトウキョウでした!」と挨拶し、そのままステージを後にしました。
広いステージを使い、MCなしで一気に駆け抜けた気迫の20分5曲。とにかくカッコ良かったです。
他に強いグループがたくさんいる中で、挑戦者のポジションで出演しているグループを推してフェスに参加するというのは、そのグループと一緒にたたかっている感覚になります。何歳になっても大人になれないアイドルファンなので(笑)、この日はそんな気持ちで前方エリアに入って全力で応援しました。
オケトーの堂々としたパフォーマンスは、他のグループに引けを取らず、このイベント出演にふさわしいレベルだったと思いました。「これからも一緒にたたかえると楽しいな」と思ったイベントでした。
セットリスト
01.ハニートラップ
02.メトロノーム
03.Checkmate
04.STRiNGS
05.RIOT PARTY
#冬RIF の #オケトーセトリ
— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) January 7, 2023
1.ハニートラップ
2.メトロノーム
3.Checkmate
4.STRiNGS
5.RIOT PARTY
🎧https://t.co/DjKAIqX8D5
全曲聴けます!!#オケトー https://t.co/gm4180W89r
🗼 #冬RIF ライブ映像 🗼
— 𝗧𝗛𝗘 𝗢𝗥𝗖𝗛𝗘𝗦𝗧𝗥𝗔 𝗧𝗢𝗞𝗬𝗢 -official- (@OrchestraTokyo) January 7, 2023
本日の六本木アイドルフェスティバルの
『STRiNGS』のライブ映像をアップ!!
THE ORCHESTRA TOKYOを知っている人はもちろん、知らない人も一緒に楽しんでいただきありがとうございました❕#オケトー pic.twitter.com/268goMA6dc