7月28日、ティアラこうとうであった「モーニング娘。’21 岡村ほまれバースデーイベント」第1部に行ってきました。

私は2階席でしたが、遠目から見ても、スタイルの良さに可愛い衣装が映えてアイドルオーラ全開のほまたん、イベントのオープニングが「彼女になりたいっ!!!」で、あまりのハマりっぷりに思わずマスクの下で「おおっ!」と声が漏れてしまいました。
この曲を選曲したのは、ハロプロ研修生(出身)の人は一度は歌ったことがあると思うけれど、(そうではない自分にとって)モーニング娘。のメンバーとしてはなかなか歌う機会がないだろうと思ったので、バースデーイベントで歌おうと思ったとのことでした。
その話を含めて、最初は一人トークを5分間するのですが、なかなか5分にならず、一つの話題が終わる度に、「まだかなぁ…」という感じになるのが初々しくて可愛い。
実際の誕生日は5月9日だったところ、体調の関係で休養していたために、この日にイベントをすることになったわけですが、実際の誕生日の日にはお母さんにバルーンを買ってきてもらって写真を撮ってインスタに上げた話、今日の衣装は「量産系女子」のイメージにしたという話、松本わかなちゃんからメッセージが来て「いい子だな」と思ったという話などをしてくれました。
5分経過して、МCの上々軍団・啓太さんが登場し、最初は「ほまたんかわいい写真館」と題して、赤ちゃんから小学校ぐらいまでの写真を何枚かビジョンに映して思い出を話すコーナー、途中、幼い頃からあまり顔が変わっていないと自白するほまたんでした。小学校でダンスを習っていた頃には、すでにリリイベに来ていた話はファンの間では既出ですね。
かなとものお祝いメッセージの後、「16フラワーチャレンジ」と題してクイズなどに挑戦するコーナー。最初は、文房具女子だということで、英語を全く使わずにお題になった文房具を説明したり、文房具の写真を見てその名前を当てるクイズをやったりという企画でした。説明(アピール)は可愛さ全開で見事にこなしたものの、名前の方は難しく、ほまたんも正解できませんでしたが、私も初めて名前を知りました。「カルトン」と「スピログラフ定規」…、気になる方は検索してみてください。
チャレンジの二つ目が「穴うめ胸キュンワード」、一部が空白になった「胸キュン台詞」に言葉をうめて言うというチャレンジなのですが、言葉のチョイスも絶妙で可愛くやりきり、しかも、けっこう得意な様子。コーナー全体を通して、啓太さんとのやりとりを聞いていても、ちゃんと考えて「可愛く見せる」ことができる子だと感じました。
続く「ほまたんランキング」では、お姉さんにしたいハロプロメンバーとして「1位 江口紗耶、2位 羽賀朱音、3位 秋山眞緖」があがったのを見て、啓太さんが「むしろ、これまで妹にしたいランキングに入っていたメンバー」と言っていたのは、会場の多くのファンの感想を代弁していたと思います。ハロメンの成長と世代交替を感じさせる一幕でした。
その後が、ライブパートでしたが、「可愛い」に振り切った選曲は、まさに「ほまたん 優勝」。

「都営大江戸線…」の間奏のセリフの部分で「16歳も楽しく健康に、モーニング娘。のメンバーとして輝いていきます。これからも深く愛してね」と挨拶、最後の「もしも…」が始まった時は、近くの席から「おおっ!」と言う声が聞こえました。

ほまたん、可愛い
とりあえず、それだけで無敵のBDイベントでした。

セットリスト(構成)
1.彼女になりたいっ!!!(ハロプロ研修生)
「一人トーク」
「ほまたんかわいい写真館」
お祝いメッセージ(金澤朋子)
「16フラワーチャレンジ」
「ほまたんランキング」
2.桃色片想い(松浦亜弥)
3.好きよ、純情反抗期。(スマイレージ)
4.都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて(CHICA#TETSU)
5.もしも…(ハロー!プロジェクト モベキマス)

 

 

 

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