１２月１６日、日本武道館であった「モーニング娘。'18 コンサートツアー秋〜GET SET, GO!〜 ファイナル 飯窪春菜卒業スペシャル」に行って来ました。すでに動画も出回っていますし、プロの手になるレポもたくさん出ているので、感想を中心に。
卒業と加入を繰り返してきたモーニング娘。の卒コンは確立したスタイルがありながらも、卒業するメンバーによって多様な個性が描き出され、様々なドラマや雰囲気を見せるのですが、これまでに見た卒コンで、ここまで次のステップへの「出発」、前に進む可能性を感じたことはなかった気がします。しなやかで凜とした、はるなんらしい卒コンでした。
あわせて、久しぶりの娘。現場でしたが、パフォーマンスに演出も含めて完成度の高いコンサートだと改めて感じました。来年３月にはベストアルバムも発売され、そこに収録される新曲２曲も発表されましたが、特に「恋してみたくて」は、多幸感あふれるナンバーで良い感じです。
あわせて、久しぶりの娘。現場でしたが、パフォーマンスに演出も含めて完成度の高いコンサートだと改めて感じました。来年３月にはベストアルバムも発売され、そこに収録される新曲２曲も発表されましたが、特に「恋してみたくて」は、多幸感あふれるナンバーで良い感じです。
私が座っていたのは２階スタンド席でスクリーンの真横ぐらいの位置だったので、「Only you」で客席から歓声が上がった時、何が起きているのかすぐにはわからなかったのですが、メンバー全員がステージ最上段に立つはるなんに向かって歌っているのだと気づき、感動でうるっときてしまいました。全体が見渡せるので、けっして悪い席ではなかったのですが、あれだけは正面から見たかったなぁ…
卒業の手紙の中で述べた「感謝の気持ちをどうやって返そうと思った時に、私のことを『好き』だと言ってくれる人の前に、この先もずっとあり続けることだと思いました」とのはるなんの言葉が凛々しく、まさに、この卒コンの印象にぴったりでした。ハニー色のパンツドレスがカッコ良く、卒業ソングとして選んだのが「恋ＩＮＧ」というのも、大人の女性の可愛らしさを持ったはるなんらしいと思いました。
メンバーからの送る言葉を通して、年長・同期のメンバーにとっては重要なパートナー、後輩には頼りになる先輩という、はるなんの姿が浮き彫りになりました。まーちゃんの送る言葉は、今回も文章で読むと支離滅裂、しかし、その場で聞くと本質を突いた鋭い内容だったと思います。
「多趣味なので、それを活かして…」と言ったメンバーがいましたが、単なる「趣味」ではなく、既にそれが仕事に結びつく現実の予感を伴っています。とびきりの美人でセンスが良いのはもちろんですが、とてもクレバーで社会性も高い人のようなので、様々な分野で活動を広げていきそうですね。
さっそく、ヤンタンの続投も決まったようですし、武道館初日に発表になったバーチャル・アイドルのプロデュースも何か将来の活動に備えた布石のように見えます。モーニング娘。やハロプロを外部に向けて効果的に発信する力もある人だと思うので、そういう面でも期待できそう。
そんなはるなんには、マルチタレントという単に「使われる存在」ではなく、制作にも関わっていくような活動を期待しています。プロデュースや運営側、もしかすると事務所の経営陣に参画するかもしれないな…と想像を巡らせました。そうなったらカッコいいし、かつての矢口真理さんや、ソロで道を切り拓こうとしている鈴木愛理ちゃんなどとは違った方向で、後輩たちの進路を切り拓くことになると思います。そうなっていくなら、現役時代以上に断然推すなぁ(^^)
「多趣味なので、それを活かして…」と言ったメンバーがいましたが、単なる「趣味」ではなく、既にそれが仕事に結びつく現実の予感を伴っています。とびきりの美人でセンスが良いのはもちろんですが、とてもクレバーで社会性も高い人のようなので、様々な分野で活動を広げていきそうですね。
さっそく、ヤンタンの続投も決まったようですし、武道館初日に発表になったバーチャル・アイドルのプロデュースも何か将来の活動に備えた布石のように見えます。モーニング娘。やハロプロを外部に向けて効果的に発信する力もある人だと思うので、そういう面でも期待できそう。
そんなはるなんには、マルチタレントという単に「使われる存在」ではなく、制作にも関わっていくような活動を期待しています。プロデュースや運営側、もしかすると事務所の経営陣に参画するかもしれないな…と想像を巡らせました。そうなったらカッコいいし、かつての矢口真理さんや、ソロで道を切り拓こうとしている鈴木愛理ちゃんなどとは違った方向で、後輩たちの進路を切り拓くことになると思います。そうなっていくなら、現役時代以上に断然推すなぁ(^^)
かつて、新メンバー紹介で初めて登場した時にやった「ライブハウス、武道館へようこそ！」の煽りをアンコールでやってくれたのも上がりました。BOOWYの有名な煽りを愛ちゃん卒コンでやったあの時は正直、聞いている方が照れてしまう感もあったのですが、あれから７年経った自らの卒コンでは、まさに彼女にふさわしい言葉になっていて、大声で歓声を送っていました。
アンコール後の場内アナウンスが繰り返し流れ、「ダブアンはないのかな？」と思ったところ、再登場したのは特にうれしかったです。ダブルアンコールの「わがモーニング娘。人生に悔いなし」も決まりました。こういう台詞をてらいなく言えるのも強みですね。
アンコール後の場内アナウンスが繰り返し流れ、「ダブアンはないのかな？」と思ったところ、再登場したのは特にうれしかったです。ダブルアンコールの「わがモーニング娘。人生に悔いなし」も決まりました。こういう台詞をてらいなく言えるのも強みですね。
特効は、銀テープのほかに、白い紙飛行機が天井から舞い降りて来る演出がありましたが、まさにこのコンサートを象徴するものだったと思います。
セットリスト
１．自由な国だから
２．君さえ居れば何も要らない
３．Are you Happy？
４．Tokyoという片隅
５．そうじゃない
６．Only you
７．ブレインストーミング
８．憧れのStress－free
９．邪魔しないで Here We Go！
10．笑えない話
11．ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番
12．フラリ銀座
13．冷たい風と片思い
14．そうだ！ We’re ALIVE
15．LOVEマシーン
16．ザ☆ピ～ス！
17．恋愛レボリューション21
18．Go Girl ～恋のヴィクトリー～
19．恋してみたくて （新曲）
20．ロマンスに目覚める妄想女子の歌
21．Moonlight night ～月夜の晩だよ～
22．What is LOVE？
２．君さえ居れば何も要らない
３．Are you Happy？
４．Tokyoという片隅
５．そうじゃない
６．Only you
７．ブレインストーミング
８．憧れのStress－free
９．邪魔しないで Here We Go！
10．笑えない話
11．ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番
12．フラリ銀座
13．冷たい風と片思い
14．そうだ！ We’re ALIVE
15．LOVEマシーン
16．ザ☆ピ～ス！
17．恋愛レボリューション21
18．Go Girl ～恋のヴィクトリー～
19．恋してみたくて （新曲）
20．ロマンスに目覚める妄想女子の歌
21．Moonlight night ～月夜の晩だよ～
22．What is LOVE？
EN
１．恋ING
２．Y字路の途中
３．I surrender 愛されど愛 （新曲）
４．One・Two・Three
５．わがまま 気のまま 愛のジョーク
１．恋ING
２．Y字路の途中
３．I surrender 愛されど愛 （新曲）
４．One・Two・Three
５．わがまま 気のまま 愛のジョーク
