6月21日、山野ホールであった「岡井千聖FCライブ~勝手にハロプロ20周年おめでとう!19982006 ~あ、私もおめでとう!」、2回目に行ってきました。
バースデーのファンクラブイベントと言いながら、1ステージ2時間以上、ハロプロ定番曲のオンパレードで、しかもフルコーラスという楽しすぎるコンサートでした。
 
岡井ちゃんが4歳だった1998年から、℃-uteがインディーズデビューした2006年までに発表されたハロプロ曲の中から事前のリクエストで選んだ曲で組んだというセットリストは、曲名を見ただけで楽しくなるものですが、岡井ちゃんからクレームが…。
「投票数が低すぎ、自分で選んだ曲も足した。ここに来てるのに、投票してない人いるでしょ!」と言われて、結構な人数(半分近かったかも、私も含めて…w)が手を挙げたので「ちょっと、ヤル気ある、たぶん私より長く聞いてるでしょ、力貸してよ」とのこと、次はちゃんと投票することにしますw

ちなみにリクエストが一番多かったのは、1曲目にやった「ロマンティック浮かれモード」だそうで、まあ、納得ですね。

700人入る山野ホールはほぼ満員で、岡井ちゃんが「みんなの熱気で熱い」と言ってたとおり、盛り上がりも室温もかなりアツくなりました。二階席にはキャップをかぶったお父さんをはじめ岡井一家が来ていて、MCでもいじりつつ紹介。観客とのやりとりもふくめてMCは面白かったのですが、1回目は長すぎて時間が相当押したらしく、2回目は短めでした。
 
オープニングアクト(MCではない)で上々軍団が登場して、7月25日にメジャーデビューする曲「仲間」とカップリングの「20歳」(ハロのグループ名や曲名を歌詞に織り込んだ曲)を披露。バックダンサーはハロプロ研修生の堀江葵月ちゃん、高瀬くるみちゃん(2回目)でした。
そして、サプライズゲストとしてアンコールで登場したのが、℃-uteリーダーの矢島舞美ちゃん。1回目は本当にサプライズだったようですが、2回目も岡井ちゃんや観客には「1回目しか出ない」と言っていてのサプライズで、箱の中から登場した「まっさらブルージーンズ」は大いに盛り上がりました。落ちサビはもちろん岡井ちゃんで、「女神から女神を譲ってもらって、女神になった気分」とのこと。
 
GOOD BYE 夏男」を歌った後で、キッズがこの曲のBDでテレビ出演した時に、なっきぃを泣かせたエピソードを話し、「確かに当時は、私の方が気が強かったけど、その後、なっきぃも気を上げてきて、℃-uteになりました」と言っていました。
また、衣装チェンジングの間に流れる映像は、愛理のCMに引っかけて「岡井千聖を知っていますか?」という質問を所沢駅前(1回目は新橋)で通行人にするというもの。結果は35.5%で、岡井ちゃん自身「そんなもんでしょ。ちょうどいいんじゃない、生活しやすいし」とのこと。愛理に対しては随所で褒めたり、「鈴木愛理様はお忙しいので…」とジェラシーを見せたりと、℃-ute時代からのお馴染みのライバルネタが聞けましたが、「FIRST KISS」はやたら気合が入っていたような…w
-uteは解散しても、℃-uteなんですよね(^^)
 
過去のハロプロ曲で盛り上げるライブは、岡井ちゃんのボーカル力があるからこそ安心して楽しめるものになったと思います。声もとても良く出ていて、℃-ute解散当時のスキルは全く衰えていません。次は9月22日に2007年からの曲で同じイベントをやることが発表されましたが、ファンクラブイベントだけというのはあまりにもったいない。バラエティも悪くないのですが、愛理と同様、歌もどんどん見せていって欲しいと思いました。
お見送り会でも、「歌っている岡井ちゃんが好きですよ!」と声をかけたら、こちらを見てニコニコして「ありがとう」と手を振ってくれました。
やはり℃-ute現場が自分のホームだと思ったイベントでした。
 
セットリスト
1 ロマンティック浮かれモード
2 ドッキドキLOVEメール
3 恋ing
4 赤い日記帳
5 GOOD BYE 夏男
6 夏の夜はデインジャー
7 SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
8 FIRST KISS
9 好きすぎてバカみたい
10 お願い魅惑のターゲット
11 シャボン玉
12 BABY!恋にKNOCK OUT
13 スッペシャルジェネレーション
ENC
1 まっさらブルージーンズ
2 dearest.
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