6月19日、「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~」武道館公演に行って来ました。
20周年だからOGが誰か来るだろうとか、元メンバーの「彼女」が復帰するだろうとか、事前に、ファンがあれこれ妄想していたコンサート。
当初は20日のチケットだけを取っていて、たまたま友人からチケットを譲り受け、直前に行くことになった私にも、正直、そんな下心がありました。
でも、コンサートが始まると、娘。コン独特のキラキラした楽しい空間を、ただ楽しんでいました。中盤のユニット曲のメドレーが終わる頃には、「今日はサプライズはないな」と思うとともに、「それも良いな」と思うようになっていました。
「Memory 青春の光」「真夏の光線」などの初期の曲、「LOVE マシーン」「ザ☆ピース!」といった世間も含めモーニング娘。はこれだと思われているビッグ・ヒット、そして「One・Two・Three」「わがまま 気のまま 愛のジョーク」などの今の娘。の定番から新曲まで、すべて今のメンバーが見せてくれました。「We are MORNING MUSUME。」のツアータイトルどおり、彼女たちが今のモーニング娘。なんだと見せつけたコンサートだったと思います。
つまりは、かつて道重さゆみが言った、ツアー・ファイナルとしての「普通の」武道館公演。
ただ、一つだけのサプライズは、アンコール1曲目、一人だけセンターステージに登場したはーちんが「卒業旅行」の最初のパートを、シーブルーのペンライトが揺れる中、ソロで歌い、メインステージに出てきたメンバーと合流して一緒に歌ったこと。
「それだけ…」というのが、とても良かった(^^)
ホントに良いコンサートでした。
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