3月24日、松戸森のホール21であった「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~」夜公演に入りました。一言で言えば「モーニング娘。'18 カッコいいなぁ」というステージでした。
12期以降のメンバーそれぞれの成長が目覚ましく、パフォーマンスのレベルも上り、キャラも立つようになってきたと思いました。
チェルはもはや譜久村・小田に次ぐ歌唱メンだし、真莉亜はビジョンで抜かれる度に高まる(^^)
はーちんの成長が著しく、あかねちんの存在感も増していて、これから12期が核になっていく予感がしました。
かえでぃーは支える側に回っている感じですが、横山ちゃんが目立つポイントで起用され、可愛さを活かしていました。ちぃちゃんは、前回ツアーでの「お客さま」感がなくなり、娘。っぽくなってきましたね。
そこに、11期以前の先輩メンバーのスゴさが加わる感じ。
注目したのがふくちゃんです。歌割も含めて、歌の面でもこれだけグループを引っ張るリーダーは、高橋愛ちゃんに匹敵するのではないでしょうか。
アーティスティックな個性でパフォーマンスした愛ちゃんに対して、ふくちゃんは自然でしなやかな感じがするので、それが今の娘。の特徴になっている気がします。
この体制での娘。は、完成に近づきつつあるかもしれません。
 
以下、この記事をUPしている時点では、まだツアー前半なので、できるだけネタバレしないように書きますが、ネタバレ注意です。
 
この会場は久しぶりだそうですが、客席は満員でした。私の席は3階、まあ全体を見るのは適した位置ですね(^^;
多角形のスペースを四段の階段で囲むという特徴的なステージですが、舞台装置としてはシンプル。仕掛けではなく、パフォーマンスで見せるという気概を感じます。ただ人数が多いので、1列に並ぶフォーメーションでは、少し狭い感じがしました。
 
セットリストは『⑮Thank you,too』を引っ提げてのツアーという感じです。
この日はパターンBだったので、20周年メドレーは「超有名曲」揃い、「あのパートを誰がやるのか」というのも楽しいですね。
ユニットでのメドレーは、全体曲での歌割が少ないメンバーにも見せ場があるので良かったです。久しぶりに6期のあの曲もやったし。
娘。のメドレーは繋ぎも含めて完成度が高い(^^)
プラチナ期のバラードの名曲も久しぶりでしたが、横山ちゃんにソロパートが!
しっかり歌っていました(^^)
 
途中のMCコーナーは、生田、石田、小田の3人が「踊ってみろ」というテーマで、かかった曲に合わせて即興で踊るという企画。ハロプロ研修生の『彼女になりたい』では、完璧な振りつけでえりぽんが可愛く躍り、ビヨンセの『Crazy in Love』での即興ダンスでは、モノマネでの「本人登場」をネタに笑わせてくれました。この企画、面白かったので、もっと見たいw
小田ちゃんが『彼女になりたい』は、自分がオリジナル・メンバーに決まっていて、レコーディングまで終っていたと言っていました。そうだったのか…
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