3月16日、モリタウン・昭島であった「アンジュルム26thシングル発売記念ミニライブ&握手会」1回目と2回目に行ってきました。

この日がリリイベ初日。この会場は都内から少し遠いのが難ですが、高いステージが野外ライブっぽくて見やすいので好きです。

衣装は「夢見た15年」の白い衣装でした。デザインは一人ひとり違っていますが、各メンバーに似合った雰囲気でそれぞれ清楚で凛として、良かったです。

以下、ネタバレ注意。

 

新メンバーは、これまでの曲での歌割りもあり、新曲では見せ場も作られていて、アンジュルムのメンバーとしてすっかり溶け込んでいるように見えました。度胸もスキルも十分にありそうで、これからが楽しみです。握手会で伊勢ちゃんに「がんばってね」と声をかけたら、笑顔で「がんばります」と元気に答えてくれて、高感度アップ(^^) 太田ちゃんも明るく可愛いです。

かななんは残念ながら、怪我の都合でミニライブではステージに上がらず、握手会のみの参加。早く良くなって欲しいと思います。

「糸島Distance」でかななんの歌割りを振られていたタケちゃんが、豪快に歌割りをとばすアクシデントも、やっちゃったという顔に観客も笑っていて、これはまあ、ご愛嬌。

私のアンジュルム一推しのかみこはルックスも絶好調で、パフォーマンスでもエース感を増していて、すっかり、やられてしまいました(^^)

とは言え、誰がエースというより、全員がエース級のパフォーマンスを見せるのが今のアンジュルム。メンバーが多いのに、リリイベの短いミニライブでもそれぞれに見せ場があって、それぞれに輝いているのが凄いところです。

 

今回リリースの新曲ですが、「恋はアッチャアッチャ」はメンバーの言によると、インド風。癖になりそうな(w)エスニックな雰囲気の曲です。

1回目では、りなぷーが「最初聞いた時、アンジュルムがやるのかと思って衝撃だった。衣装もMVも統一した世界観ができているので、それを見て欲しい」と言っていました。2回目では、むろたんが観客に「振付をマネして欲しい」と言って首を振る動作を挙げ、タケちゃんに突っ込まれ、コールを考えたと「ここで、ムロ!って言って欲しい」と言って、また突っ込まれていました。ファンからもコールを提案して欲しい(あやちょ)ということですが、「却下もある」(タケちゃん)とのことです。

「夢見た15年」については2回とも、あやちょが「過去を振り返りつつ、今のメンバーを見せるところもあって、未来に向けて歌う曲」と紹介していました。

その「夢見た15年」ですが、あやちょを中央に他のメンバーが円になって囲むところから始まり、歌詞や振付けにあやちょの卒業を思わせる演出が散りばめられています。間奏では2期、3期、4・5期、6期とメンバーが二人ずつあやちょと一緒に過去の曲の振付けをやり、最後に7期とあやちょがお辞儀をしあう振付になっていました。

そして、オチサビはあやちょのソロに続いて、むろたん、かみこがそれぞれあやちょに呼びかけるように歌う展開。

初披露となった1回目では、ここでむろたんがぐっときて涙(歌詞もヤバいです…)。それがきっかけになって、他のメンバーも次々に決壊…

2回目のMCであやちょが「これまで、一度も泣かなかったむろが泣いたので、ぐっときてしまいました。かみはこれまでもボロボロ泣いてたけど」と言っていました。

天気予報は雨だったところ、晴れ間が見え、途中で小雨がパラついたものの最後までなんとか天気ももって、あやちょラストシングルのリリイベ初日に相応しいイベントになったと思います。

 

公開リハ 臥薪嘗胆

 

1回目セットリスト

1.恋はアッチャアッチャ

MC(自己紹介とあわせて「みんなでお花見に行く時に持っていきたい食べ物、お菓子、やりたいこと」)

2.糸島Distance

3.臥薪嘗胆

4.次々続々

MC(新曲について、ホールツアーの告知)

5.夢見た15

 

2回目セットリスト

1.恋はアッチャアッチャ

MC(自己紹介とあわせて「小さい頃好きだったゲーム、遊び」)

2.タデ食う虫もLike it!

3.マナーモード

4.大器晩成

MC(新曲について、ホールツアーの告知)

5.夢見た15