6月18日に苗を購入し、我が家の家庭菜園がスタートしました。
今回は今年度の我が家の家庭菜園についてご紹介したいと思います。
例年よりも遅くなってしまった家庭菜園スタート
我が家では、毎年2つのプランターで家庭菜園をしておりますが、今年から1つプランターを増やして、始めるために、昨年の冬前から準備を始めておりました。
我が家の家庭菜園の特徴は、出来るだけ有機にこだわり、さらに肥料もたくさん使うのではなく、その年に育てた苗を全て堆肥として使い、冬前にその役目を終えた苗と、家の生ゴミなどを堆肥として、土の中に投入し、冬の間に堆肥化させる手法をとっておりましたが、今年はうまく堆肥化が進まず、春先すぐにスタートさせる事が出来ませんでした。
参考に冬前の土作りについての記事を載せておきます↓
今年、堆肥化がうまく進まなかったのは、プランターを包む袋が冬の間破けてしまったのが原因なのではないか思っています。
その証拠として、2つのプランターのうち、大きなプランターは堆肥化が上手くいきませんでしたが、小さいプランターは例年通り堆肥化できておりました。
2024年の我が家の家庭菜園をご紹介
今年は大きなプランターを堆肥化用にすることとし、スリット鉢を2つ購入し、4種の苗を育てることにしました。
写真の左上の青しその土は、例年通り、土を育ててきたプランターになります。
スリット鉢は、底石を敷かなくていいというメリットがあるため、栽培を始めるのはとでも楽です。
その他、3つのプランターは、大きなプランターの堆肥化がうまくいっていた底の土と、近くの肥えた林の土をブレンドさせたもので、レタス、スペアミント、アップルミントを植えました。
和が家で活躍していた、この大きなプランターは今年は寝かせて、堆肥づくりを行うプランターとして、今年は働いてもらうことにしました。
まずは、ルイボスティーや煎茶の茶カスを投入しました。
その後、軽く袋をかぶせて、定期的に混ぜ、少し時間を置いたら、生ゴミを入れたりして、土を1年かけて育ててみようかなと思っております。