異常な米の値上がりの背景について
最近の米の値上がりは、米の収穫量が減ったというよりは、明らかな円安の影響と、それによるインバウンド(海外からの観光客のため)のおかげで米不足となっているようです。
コロナの時期は米の消費がなく、かなり値下がりしましたが、今は円安となって海外の方が日本を買い漁っている状況であり、観光客もその一例です。
インバウンドで観光関係の企業の業績が良くなるのは良いことですが、日本国民の生活を脅かすようなインバウンドは、もはや国力が弱っている証拠で、見せかけの経済効果に過ぎません。
増税をして、国民を苦しめて、さらに国を海外に買ってもらうことでなんとか国の景気を保っている今の現状は異常です。
各店舗の状況(2024年5月上旬)
カウボーイ北野店
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240512/06/ryoji1031/40/0b/j/o1080081015437575699.jpg?caw=800)
JR生鮮市場
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240512/06/ryoji1031/87/7a/j/o1080081015437575700.jpg?caw=800)
ドン・キホーテ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240512/06/ryoji1031/72/33/j/o1080081015437575702.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240512/06/ryoji1031/2e/4c/j/o0810108015437575704.jpg?caw=800)
卸売スーパー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240512/06/ryoji1031/03/f2/j/o1080081015437575705.jpg?caw=800)
ビッグハウス
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240512/06/ryoji1031/36/60/j/o1080081015437575707.jpg?caw=800)
業務スーパー
業務スーパーでは、5月のセールとしてふっくりんこ10キロを3480円で販売してくれていました。
6月はぷっくりんこが3580円ほどになっておりましたが、安定して安めには販売してくれています。
ゆめぴりかも3888円でした。
土日になればすぐに売り切れますので、注意が必要ですが、穴場かと思います。
まとめ
ここ最近のお米の値上がりは、新米が出るまで収まることはないということで、最近の単一米10㌔の最安値は3280円から3300円台が限界です。
3400円台ならすぐに購入しないと買われてしまう状況です。
去年の卵に続き、今年は米の値上げに苦しめられる国民。
こんな日本に誰がしたのでしょうか。
自民党を許してはいけませんね。
複合米やオンラインで手頃な米を買うなどして、この物価高を乗り切るしかないでしょうね。
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