北見に帰省をする際、どうやって帰るのがもっともお得なのかを考えてみました。


札幌から北見は、かなり遠く、札幌から帯広のように高速道路を使わずに帰ることを考えるのはなかなか厳しい距離となります。


そのため、高速道路に乗ることを前提にお話をしたいと思います。




  札幌から北見への帰省のための移動手段について

札幌から北見へ帰る際は、飛行機、電車、バス、自家用車という選択肢があります。


1人で帰る場合では、バスが最安値になります。


今回の帰省でかかった費用から、おそらく2人まで(1人が子供料金など)ならバスで帰るほうが安い可能性があります。


飛行機と電車は、費用が高いため、論外ですが、楽に早く帰りたい場合は選択肢に入ってくるのかもしれません。


今回、我が家は3人で帰るため、当然のように自家用車で帰ることが選択肢となり、前述のとおり、札幌から北見までの距離が長いことから高速道路を利用することを前提に帰省しました。




  札幌から北見までの高速道路利用について

札幌から北見までの高速道路は、札幌から旭川の比布ICまで有料の高速道路があり、それからは無料の高速道路と下道を使っての道のりとなります。


札幌から比布ICまでは時間的にだいたい2時間ちょっと、比布ICから北見までが3時間半といったイメージです。



高速道路をフルフルに利用すると、片道4000円以上かかってしまうため、ここをどう節約するかがとても大切かなと思います。




  札幌から北見までの高速道路の賢い使い方について

札幌から北見へは、長距離となるため休憩を挟む場合が多いと思います。


我が家は午前中に家をでて、昼休憩で旭川西イオンで昼食を取ることを考えました。


その場合、高速道路を旭川鷹栖ICで降りることになります。


どこで休憩を取るかで変わってきますが、旭川鷹栖ICで降りる場合、そこから比布北という比布ICから北見までの無料の高速道路に乗れる入口まで下道で行くのがとても賢い選択だと思います。


○高速道路利用(旭川鷹栖ICから比布北IC)


○下道(旭川鷹栖ICから比布北IC)

上の写真のとおり、旭川鷹栖ICから比布ICまで有料道路を使うと680円かかってしまいますが、大した距離もないため、下道を走ったところで大した時間のロスはありません。


そのため、この道を再度、高速道路を利用するのは無駄です。


しかし、今回は妻のグーグルマップのナビに従ったことで、いまいち道がわかっていなかったため、高速道路に乗ってしまう失態をしてしまいました。


比布ICから北見までが無料の高速道路だと知らず、680円で鷹栖ICから北見まで行けるというグーグルマップのナビに、北見までの高速は安くなるんだなと無知の理解をしてしまい、とても損をしてしまいました。


次回からは気をつけたいと思います。


また、札幌からの高速道路の乗り場ですが、札幌北や札幌ICから乗るのは得策ではありません。


必ず江別東ICから乗りましょう。


今回、私は江別西ICから乗ってしまい、ここでも失敗しています。


たまに入口のないICがあるため、妻のグーグルマップのナビでは江別東ICと検索しているのに江別西ICが案内されるため、江別東ICから乗れないのかなと思いましたが、全然乗れます。


江別西ICから乗ることで、札幌から乗るよりも400〜500円は安くなると思います。


江別西ICではなく、江別東ICから乗ることでさらに200円ほど安く済みます。





  まとめ

札幌から北見まで自家用車で帰る場合の賢い高速道路の使い方は以下のとおりです。


江別東ICから旭川鷹栖ICまで高速道路を利用し、旭川西イオンでの休憩。


旭川鷹栖ICから比布北まで下道(高速を使うと680円)を走り、比布北から無料の高速道路で北見まで帰ることで、高速道路料金は片道3000円以下で帰ることが出来ます。


何も考えず、札幌ICから比布北ICまで乗ると、片道4000円を超えてきますので、片道1000円以上の節約になります。


節約の道を使ってもだいたい休憩時間を除いて5時間半ほどで帰れるはずです。


ちなみにガソリン高騰もあり、片道4000円以上

かかってしまいました。


結果として、札幌から北見までの自家用車での往復では、賢く高速道路を使っても最安値14000円(高速道路往復6000円、ガソリン代往復8000えん)はかかるということになります。


少しでも節約のご参考になればと思います。




 










 

 








 


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