今年は新米が出てから、米の価格が高止まりしています。

とはいえ、コロナ禍前の価格に戻ったというところなのかなと思うのですが、最近ではコロナ禍前よりも100〜200円ほど高い価格となっており、北海道でいうとななつぼしやふっくりんこの販売価格が、高級な品種のゆめぴりかの販売価格に近づいてきている状況です。

今回は、この米の販売価格の値上がりから、品種の価格の逆転現象が起きているため、各品種の販売価格についてご紹介いたします。


  北海道ななつぼしの販売価格について

我が家は最近はななつぼしの米をよく買っています。

札幌でいうと、お米が安く買えるのは、ドン・キホーテが安定していますが、そこで2980〜3280円での販売となっています。

他店を見ても、同様な価格で、なかなか3000円を切る価格の販売は新米が出てからは見てないところです。

スーパーによっては、ななつぼしでも3380円程度で販売してる場合もあり、これは高すぎだなと思い、高級な品種のゆめぴりかの価格に近づいて来てる感じを受けていました。

実はゆめぴりかの価格は、意外と値上がりしていない現象が起きています。


  値上がりの原因について

ななつぼしやふっくりんこ、おぼろづきなどの品種が値上がりして、高品種のゆめぴりかが値上がり幅が小さいイメージです。

値上がり理由は、肥料や光熱費の値上がりに加えて、コロナ明けによる需要の増加からとされておりまして、今年は10%の値上がりとのことです。


  ゆめぴりかがななつぼしと同価格だったため、ゆめぴりかを購入

今年の新米は、ななつぼしでも高いお店は 3380円ほどで売っている状況で、ゆめぴりかと同レベルの値段だと、思って見てました。

ゆめぴりかも値上がりしてのでしょうけど、3480円などで売られてる事が多く、価格が逆転しそうなところです。

そこで、先日米の最安値を探しにドン・キホーテや卸売市場を確認しに行っていたところ、なんと卸売市場ではゆめぴりかが10キログラム3180円で販売されており、ななつぼしと同額、またはそれよりも安い状態になっているのを発見しました。


迷わずゆめぴりかを買いました。

値上がりしたおかげで、念願のゆめぴりかを食べることが出来たわけで、同じ価格ならわざわざ値上がりしたななつぼしは買わないですね。

今の新米の時期ならスーパーをよく探せば、こういう逆転現象が起きている可能性があるため、ぜひ確認してみて下さい。


 

 



 


 


 

 

 

 


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