六花亭のさらなる値上げについて
六花亭のレジの横にしれっと値上げのお知らせが置かれていました。
いつもステルス値上げをしている六花亭ですが、今回は堂々と値上げを宣言しており、ガツンと高くなるのではないかと不安を感じております。
すでに、現状でも買えたもんじゃない大きさと価格であるので、これで値上がりすればもう完全に買う頻度は激減するでしょうね。
そんな値上げするなら、判官さまの無料配布なんてやめてほしいところですが、岸田内閣と同じで、ばら撒きしたら、きちんと回収するという悪どいやり方ですね。
しかし本当に原料が値上がりしてるのかどうか
。
2023年の国産小麦の価格について
2023年産の国産小麦が大幅に値上がりしているようで、全国米麦改良協会(東京・千代田)が9月に実施した入札は、平均の落札価格が22年産を3割上回ったとのことです。
国内流通の9割を占める輸入小麦が高騰し、割安感のある国産小麦に代替需要が生じており、国産小麦の価格上昇により、米価の下落に直面するコメ農家が、転作作物としての関心を深める可能性が出ているとか。
海外産の小麦は値下がりし始めていますが、国内産の小麦が値上がりしているようですね。
これでは安全な原料でお菓子作りをしている会社、ケーキ屋、パン屋さんには大打撃でしょうね。
国産小麦の需要が増えているというのは良いことなのですが。
六花亭の今後
どこまで値上げしてくるかですね。
すでに商品自体も小さくなって、値上がりし続けているので、これ以上値上がりしたら、おそらく買い控えは起きるでしょう。
販売する量を減らし、ついに食品ロスを減らす取り組みを強化するのか、意外と大きな値上げはしないのか、六花亭の判断を待ちたいと思います。