今年は夏が暑く、未だに北海道でも20度を超える日があり、例年よりも暖房の火を入れずに11月に突入出来ています。

しかし、季節は秋となっており、紅葉も進んできています。

秋といえば、収穫の秋であり、さつまいもの時期になります。

各スーパーでは、さつまいもがたくさん売られるようになってきました。

我が家では年中半額になったさつまいもを購入していますが、最近は色々な種類のさつまいもの焼き芋が出てきており、今回は「紅はるか」と「紅あずま」、「シルクスイート」を中心にさつまいもの味についてご紹介したいと思います。


  半額の焼き芋について

私が行きつけのスーパーでは、年中焼き芋を販売してくれています。

夜になると、100グラム75円ほどのさつまいもが半額になって購入することが出来ます。

石焼きの遠赤外線で焼いた焼き芋は、とろける状態になっており、焼き芋と言うよりもスイーツとして食べることができ、食物繊維が豊富なさつまいもは、便通も良くなり、定期的に食べるおやつとしては、本当に贅沢なおやつだなと思います。

普段は「紅はるか」を焼き芋として販売してくれているのですが、この時期は、「紅はるか」に加えて、「紅あずま」と「シルクスイート」という品種のさつまいもも焼き芋として販売してくれており、味の比較を行えるように一袋に2種が入った形で販売してくれています。


  「紅はるか」と「紅あずま」、「シルクスイート」の比較


「紅あずま」はパサパサ?

上の写真は、うえにあるのが「紅はるか」で、下にあるのが「紅あずま」です。

紅あずまは、うまく火が通っておらず、パサパサした感じとなってしまっています。

おそらく紅あずまは別品種と違って、熱の通りが違うのだと思います。

実は「シルクスイート」と「紅あずま」というセットなど、2本入を3組買ったのですが、「紅あずま」は3本入っており、その中の2本がパサパサ状態でした。

かろうじて、柔らかく火が通っていた「紅あずま」もありましたが、それでもやはり甘みが弱く、本来の「紅あずま」の味なのかは不明ですが、今回食べた「紅はるか」、「シルクスイート」と比べると、明らかに格下という感じでした。


さつまいもの品種別の特徴

トライアルのボームページに、各さつまいもの特徴を図示化していたため、参考に掲載させていただきます。

紅あずまは、ほくほく感が強いさつまいもで、紅はるかはねっとり感の強いさつまいもになるようです。

そのため、同じ温度で温めた場合、紅あずまと紅はるかでは大きな差が出てしまうんだということが分かります。

意外なのは、シルクスイートが標準的なさつまいもに位置づけされていることです。

シルクスイートが最も至高の味

紅はるか、紅あずま、シルクスイートの3種の味比べでは、頭ひとつ抜けてシルクスイートが美味しい結果でした。

品種としての特徴では、甘さも食感も標準的なさつまいもであっても、焼き芋にすると至高の味になるのではないかと思っています。

シルクスイートの焼き芋は、標準的なさつまいもとは思えない、なんとも言えない美味しさが口に拡がります。

そのため最近は失敗しないために、シルクスイートの焼き芋だけを買うようにしています。

迷ったらシルクスイートを買うことをオススメします。



 

 






 

 

 


 




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