北海道大学では10月末辺りの土日に金葉祭というイベントを開催しています。

北大に通っていたものの、1度も夜のライトアップを見たことがなかったため、初めてライトアップとなる18時以降に訪れてみました。

今回はライトアップされた金葉祭の様子をご紹介したいと思います。


  北海道大学で行われている金葉祭について


2012年10月に第1回が行われた北大金葉祭は、今年で12回目の開催とのこと。


夜のライトアップは、10月末から11月1週目の土日に行っており、LEDと白熱電球の投光器を合計約80台用い、幻想的な景色を演出しています。


2023 年は、LEDの投光器を昨年度よりも増やしたことで、より色鮮やかな光景を楽しむことができるようになったとのことです。


また金葉祭期間中は、ライトアップ以外のイベントとして、りんご飴やきのこ汁など5種類の飲食屋台、スーパーボールづくりなど3種類の子供向け実験・工作・縁日などが出店されていました。


そのほか、ストリートピアノの設置、キャンドルライト、金葉祭グッズの販売など、昨年度にはなかったさまざまな企画が準備されていたのとことです。


それ以外にも、北区役所や石狩振興局の出張ブースなど、金葉祭史上初となる、外部団体の出展も行われておりました。



  金葉祭のライトアップの様子について

人生で初めてみた金葉祭のライトアップですが、今年は紅葉が少し遅れており、ピークではなかったものの、確かに美しかったです。

ライトアップされるモミジたちは、北13条門からの道沿いに立ち並ぶモミジの木になりますが、この日に限っては車の通行を止めて、北13条門の道を開放してくれています。

正直、道に鑑賞者が溢れかえっているので、写真をとっても自然のモミジの紅葉のライトアップが取れないため、なんとも言えない気持ちではありましたが、道への人の侵入を禁止すると良いんでしょうけど人の数が多すぎて難しいんでしょうね。


やはり紅葉の進みが遅いため、道に落ちている落ち葉の量も少なかったです。


13条門通りには学生さんが行っている屋台が出てました。
 
学生さん主催なので、一般的な屋台よりは良心的な価格でした。

きのこ汁300円は、キノコ王国には勝てませんでしたが、焼きそば300円は安いと思います。


少々見にくいですが、屋台以外にも上述のとおり色々と出店やイベントをおこなっていました。

ストリートピアノです。

映像付きで凝った演出でした。

学生さんが弾いてたのかと思います。


モミジの紅葉も綺麗でしたが、キャンドルナイトも綺麗でした。


今回、初めて金葉祭の夜のライトアップを見に行きましたが、ライトアップはかなり綺麗であったものの、それ以外はあまり見るところが少ないため、晴れた日の昼の金葉祭のほうがイベントが多く、面白いかなと思いました。

時間があれば昼から夜にかけて、金葉祭を楽しむのが良いのかもしれません。

毎年2日間だけの開催で貴重な祭りです。

ぜひ、見に行ってみてください。



 

 

 

 

 

 

 



 

 


 


私のおすすめ商品をまとめています。お時間ありましたらご覧下さい↓