娘がやっとでアトピー性皮膚炎の治療にやる気を持ち始めてきたため、まずはリンゴ酢と酪酸菌を接種することから治療を始めています。

その流れで我が家ではリンゴ酢が常備されるようになると、妻がリンゴ酢の効能に惹かれて飲み始めていますが、なんと食べるものを変えていないのに体重が落ちてきています。

その話を聞いて、妻の姉も真似をして飲み始めているようですが、やはり体重の減少があるとのこと。

今回はそんなリンゴ酢の素晴らしい効果などについてご紹介したいと思います。


  リンゴ酢の効能について

米アリゾナ州フェニックスにあるアリゾナ州立大学の健康増進栄養学部でお酢の効果について長年研究を続けているキャロル・ジョンストン博士は、公認の栄養士でもあるが、リンゴ酢は驚くべき奇跡を起こすことが科学的にかなり証明されていると公言しています。

酢酸という活性成分が含まれる

リンゴ酢を含めて、すべてのお酢には酢酸と呼ばれる活性成分が含まれていることが重要です。

あらゆる種類において、低温殺菌されているか否か、オーガニックかどうかなどの違いはありますが、ほぼ変わりがないということです。

キャロル・ジョンストン博士本人は、リンゴ酢よりもまろやかな味の赤ワインビネガーが好きらしいですが、唯一の違いは、色が濃いお酢には濃い色の果物(ブドウ、ザクロなど)に含まれる抗酸化物質が微量含まれている可能性があるという点ということです。

摂取した炭水化物の吸収を抑える

酢酸は、胃の中ででんぷんを消化する酵素の働きを妨げるので、摂食した炭水化物のカロリー摂取を抑えることができます。

理論上では、お酢にはダイエット効果があるということになり、この見解を証明する研究結果もあります。

しかし、ジョンストン博士は「(いくらお酢を飲んだとしても)お酢は必ずしもダイエット効果があるわけではない」としています。

特に、カロリー摂取しても問題ないとされる量の2倍以上を摂取すれば効果はないとのこと。

確かにお酢がどの程度のカロリーを抑えるのかは正確にわかっておらず、これまで研究もされてきていません。

未消化のでんぷんは結腸で発酵し、最終的には体内ででんぷんのカロリーを摂取することになるので、お酢に急激なダイエット効果があるとは疑わしい、と博士は考えているようです。

糖分や炭水化物を大量に取り込んだ後のエネルギー摂取を緩和する

食前にお酢を飲むことで、血液中に急激に糖分が溶け込む働きを遅らせる効果があります。

血糖値は高低差のある山型ではなく緩やかな丘のように上昇し、急激な上昇を抑えることができるようです。

満腹感が持続する

朝食前にお酢を飲んでからパンを食べた人は、お酢を飲まずにパンを食べた人に比べて、食後90分間の満足感が持続したという研究結果があります。

筋肉が効率的にエネルギーを作り出すのを助ける

持久力が必要なアスリートは競技前夜に炭水化物を大量に摂取しますが、食前に薄めたお酢を飲むこともあるようです。

酢酸は筋肉が炭水化物を激しい運動に必要なエネルギーに変える働きを促進すると動物実験で証明されており、高く評価されています。

血圧を下げる

お酢を飲むことで血圧が下がることが、動物実験によって証明されています。

なぜこのように作用するのか、また人間でも同様に効果があるのかは証明されていないようですが、ジョンストン博士は少なくともある程度の効用はあると確信しているようです。

フルーツや野菜を消毒する

農産物を除菌するには、水で薄めたお酢を使うのが一番らしいです。

お酢には抗菌作用があり、サルモネラ菌などの病原菌を著しく減少させることが証明されています。

水で薄めたお酢をボトルに入れて、農産物(サラダ、フルーツなど)にスプレーで吹きかけ、水で洗い流してからテーブルに出すだけで十分な殺菌効果があるとのこと。

ただし、お酢ベースのドレッシングが不衛生なデリのサラダバーで同様に作用するわけではなく、サラダのドレッシングに使われる材料(塩、オリーブオイルなど)またはサラダ自体にお酢が混ざると、酢酸の作用が弱まるそうです。

足のニオイを消す

水で薄めたお酢に浸したペーパータオルで足を拭いてみると、お酢の抗菌作用がニオイの元を退治してくれるとのことです。

クラゲに刺されたときの痛みを緩和する

万が一クラゲに刺されてしまった場合に、水で薄めたお酢があれば、クラゲの毒になによりもお酢が効くらしく、毒の影響を軽減してくれるとのことです。

身体のPH値のバランスを保ち、骨の健康につながる

お酢はあきらかに酸性だが、体内に取り込まれると中和作用が働き、身体のPH値を標準(アルカリ性)に近づけてくれます。

アルカリ性の食生活(野菜を多め、肉を少なめ)を送っている人は、骨塩密度が高い傾向にあることが証明されています。

今はまだ気にならないかもしれませんが、これは年をとったときに差が出て来る可能性があり、理論上では、お酢は骨を強くする可能性があると言われています。

胸やけを緩和する

ジョンストン博士は、胸やけに対するお酢の効果についての研究を終えたばかりとのことです。

胸焼けを引き起こす原因に対し、お酢が効果的な場合があり、食道や胃潰瘍の症状からくるものであれば、お酢を飲むことで胸やけを悪化させてくれます。

摂取した食べ物によるものであれば、お酢の酢酸を胃に取り入れることで中和され、胸やけの解消につながります。

  お酢の最適な飲み方について

お酢の効果を安全に試したいのなら、コップ1杯の水にスプーン1、2杯のお酢を加え、食事をとる直前の空腹状態で飲むのがおすすめです。

ただし、お酢をストレートで飲むことはNGです。

人間の食道は強い酸に耐えうるようにできていないので、微量のお酢を飲もうとしても簡単に気管に入ってしまう可能性が高く、肺に酸を取り込むことになり、肺が火傷するような深刻な痛みを招く危険があります。

また、飲みすぎにも注意です。

大量のお酢を用いると「有毒作用がある」と博士は説明しています。

スプーン1杯で効果がわかり、スプーン2杯でかなりの効果が見られるが、それ以上の量を飲んでも決していいことはないとのことです。

  妻と妻の姉のリンゴ酢による効果


我が家で飲んでいるリンゴ酢はタマノイ



タノマイのリンゴ酢は国産のリンゴ果汁を使用しており、小麦不使用なため、おすすめです。

妻のリンゴ酢摂取後の体重の変化

妻はなかなか下げられない体重の壁があり、食事を抜く以外に、39キロを下回ることは無かったです。


だいたいは40キロか39キロ後半でした。


しかし、リンゴ酢を飲んで数日で39キロ前半となり、もう1ヶ月ほど飲んでいますと、なぜか38キロ台に体重が下がり、少し驚いています。


見た目は痩せた感じはないですので、体内脂肪が落ちているのかもしれません。


妻の姉のリンゴ酢摂取後の体重の変化、

妻の姉は最近だいぶ体が大きくなっており、簡単に痩せれることにはかなり積極的に取り入れようとしています。


そこで妻がリンゴ酢の話をすると、すぐにスーパーで購入してきたらしく、飲み始めたのことです。


しかし、1〜2日では効果はなく、それはそうだよ〜と思っていたのですが、1週間もしないうちに、体重が減ったとの連絡があり、リンゴ酢のダイエット効果に少し信憑性を感じています。


我が家ではリンゴ酢の摂取を続けてみたいと思っています。


リンゴ酢には体重が減る以外には、健康面で効果がありそうですので、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。






















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