札幌は先週から真夏日となっており、30度を連日超える暑さが続いています。

我が家は今年は苗を植えるのが遅かったですが、6月中旬頃にトマトとバジルの苗を植えてから、約1か月半経った先日に実っていたトマトが真っ赤になり、初収穫を行えました。

トマトとは対象的にバジルは植えてから2週間ほどで収穫が出来ており、毎日少しずつむしってサラダと食べておりますが、手がつけられないほど成長しております。

成長の途中経過などは過去の記事をご覧下さい↓ 



今回はそんなトマトたちの成長をご紹介いたします。

  苗を植えてからを1か月半後に初収穫できたトマトの様子


先日収穫したトマトは5個ほどでしたが、昨年と比べて実も大きく、実のツヤも言葉では表せないほど美しいものでした。

冬に仕込んでいた土作りが良かった証拠かなと思っています。

↑の写真のようにまだまだ赤みがかかったトマトがたくさん実っており、植苗から2回目の油かすの有機肥料をあげて成長を助けてあげています。

今年も去年に引き続き、豊作となりそうな予感です。

  成長し放題のバジルを摘心してみた


摘心前のバジル


バジルは毎日のように8枚ほどちぎって野菜に乗せて食べておりますが、この有り様です。

初めに成長点となる茎の頭を切ることで上には伸びていかず、より多くの葉を刈り取るが出来ると本には書いていました。

おそらく初めに限らず、上に伸びていっている茎の先端をハサミで切り取ることが重要となります。

これを「摘芯」といい、茎と茎の間から生える小さな芽にも養分がいきわたるようになり中心の茎から花を咲かせることを予防する方法になります。

我が家のバジルをよく見ると、花のようなものを咲かせようとしている茎がいくつかあったので焦って摘芯をしてみました。

摘心後のバジル

↑だいぶ、すかすかになったように見えませんか?

我が家ではあまり考えずにバジルの葉を取っていたため、ぐいぐい上に伸びてしまい、花が咲く1歩手前まで成長してしまっていたようです。

摘心せずに放置しておくと、バジルは花を咲かせて、葉の成長を止めてしまうようです。

摘芯したバジルたち


↑花を咲かせる手前の蕾のようなものが出来ています。

今回の摘芯が間に合ったかのどうか。

これからのバジルの成長がどうなるか気になるところです。


  また発芽しているスイカの芽たち

先日、発芽したスイカを移設してきたのですが、また2箇所のポットから発芽してしまってました。

これもまた近々移設しなければいけませんね。

スイカの生命力もトマトに匹敵するほど高いのだなと勉強させられる家庭菜園の良さを感じます。

現在は、ピーマンの種や梅干しの種などを植えて発芽するか実験中です。

家庭菜園は、すごく楽しいです。

ぜひ、土遊びを始めましょう!





















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