行者ニンニク採りでは、どうしても根から採れてしまうのが数本出てきてしまいます。

その場合、命がとても勿体ないと思ってしまい、それを近くの林に移植させてみることを試みています。

うちの近くにはせっかく立派な林があるのですが、ほとんど食べれる物が生えていない林であるため、それもまた勿体なく感じておりまして、今後食糧難になることを想定して、食べれる野草などがたくさん生えている林になって欲しいという願望がありました。

そんなわけで、とりあえず実験的に根から採れてしまった行者にんにくを移植して、育ててみようと思ったのです。

今回は移植してから1ヶ月ほど経ちますが、その経過についてご紹介します。

  行者ニンニクの移植開始からの概要

行者ニンニクを移植したときの記事をご紹介しておきます。


だいたい5月のGW辺りに行者ニンニクを採りに行き、その次の日に移植していますので、だいたい移植してから1ヶ月ほど経ちます。


移植してから2回ほどしか見に行ってませんが、移植から2週間ほど経ったときに見に行った際は、しっかりと残っており、その周辺も春になり、どんどん緑が増え始めてきているところでした。


  移植から1ヶ月後の様子


移植から2週間後


2週間ほど経ったあとはとりあえず腐らずに生えている感じでした。

私は誰かに採られていたり、うまく根付かず枯れているかなと心配していましたが、まだ葉も緑のままで生えている姿を見て安心することが出来ました。

2週間ほど経ってこの状態ということは、根が根付いてくれているのかなと思っていました。

移植から1ヶ月後



1ヶ月後の様子です。


明らかに葉っぱが成長してるように見えます。


ただ、埋めた本数よりも少なくなっている感じがあり、1本は少し葉が黄色くなってしまってきています。


花が咲けば、今後に期待ができるのですが、この時点でこの成長だと、花が咲くのは来年になるのかなと思っているところです。


まずは今年は根をしっかりと張ってもらい、この林に馴染んでもらうことが1番大事なのかなと思っています。


今後どうなるか楽しみですが、種や根があるものは時々この林に移殖して、豊かな林を作りたいと勝手に妄想しております。



 

 

 

 

 


 

 

 



 

 


 

 


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