千葉県浦安市富士見にあるとんかつ屋の「田」。

不動産屋さんに、かなり美味しいですよ、と教えられて、こちらにいる間に一度食べてみたいと思っていたお店です。

ランチがお得ということでしたが、なかなか昼にゆっくり食べる時間がなく、滞在最終日の夜にお持ち帰りでカツカレーを買うのが精一杯でした。

今回はなんとか食べれた地元で有名なとんかつ「田」さんのカツカレーについてご紹介します。

  とんかつ「田」とは

とんかつ田は、ダイチ・コーポレーションのレストラン事業部が展開しているお店とのことで、今では関東に5店鋪展開しているようです。


ダイチ・コーポレーションは、メイドイン大地という自然の恵みを大事に使うというコンセプトがあるようで、品質日本一を心がけているとのこと。


「田」という店名の由来

「田」という店名の由来は、ホームページを抜粋すると以下のようです。


今ではすっかり都会の風景ですが、昭和三十年代までは江戸川区南部もそれは素晴らしい田園風景が広がる村落でした。梅雨の声を聞く時季になると一斉に田植えが始まり、ひと月あまりも過ぎれば稲はすっかり大きくなって風景は見渡す限りの緑の草原へと一変します。

一陣の風が稲を大きく揺らしつつ田圃を渡ると青々とした稲田はまるで波立つ水面のようで、夏の清々しい涼しさを目にも感じさせてくれたものでした。まさに薫風という呼び名に相応しい、草の香りをたっぷりと含む実に爽やかな東京湾から吹き込む南風でした。

一方、日本の米作りは、仲間の固い絆のもとで時に自然と闘いながら、圧倒的な手間と労力を注ぎ、我が子を育むかのように稲を育てて、ようやく秋の収穫を迎えることができます。稲作の歴史が日本人の勤勉さを鍛え上げてきたといわれる所以でしょう。

ダイチ・コーポレーションの飲食店の屋号を『田』とした理由のひとつには、こうしたかつての江戸川区の風景やそこに暮らしていた人々の絆に対する憧憬にも似た思いがあります。


分かるようで分かりませんが、全く悪い考えを保っているわけではないことはすごくわかります。


  とんかつ「田」浦安市舞浜店




住所

千葉県浦安市富士見3-16-1


TEL

047-361-4511


営業時間

11:00~14:30(L.O.)、17:00~21:00(L.O.)


店休⽇

年中無休(但し、年末年始を除く)


席数

64席


  お持ち帰りカツカレーのお味は



価格など

カツカレーは、ディナーでは1400円ほどで、ご飯大盛りは無料でした。

カレーのルー大盛りは、100円ほどプラスになります。

私はご飯大盛りのカツカレーを頼んでみました。


お持ち帰りでも、野菜がしっかりついてきて驚きました。

一人一袋です。


きちんとカツソースや、カラシ、ドレッシングも数種類つけてくれており、とても親切さを感じるお持ち帰りメニューになってました。

お味は

予約をして作りたてのカツカレーを食べれたのですが、カツの衣を食べた瞬間、サクッとしており、さらに脂っこさを感じないというのが第一印象で、お肉と食べると安心する美味しさを感じました。

カツには種類がありますが、今回は普通のロースカツにしました。

ロースでもとても柔らかく、優しいお肉の食感とお味でした。

普通のカツカレーでは、普通盛りでも最後は油に負けてお腹がキツくなるのですが、大盛りを頼んだにも関わらずペロッと食べれて、トンカツなのにあっさりした食べ終わりで、感動しました。

揚げ物が苦手な私でも大盛りを食べれたということはすごいことで、揚げ物もいいお店で食べれば全然違うもんのなんだなと学びました。

カレーはあまり主張しない味で、トンカツの美味しさを引き立ててくれており、不動産屋さんが美味しいですよと勧めてくるだけありますね。

とんかつ田は、一度食べてみる価値あります。

関東で見かけたらぜひ食べてみてください。

いつもお店は混んでおり、お店の雰囲気も良く、シェフたちの人の良さも良かったことからも、私はまたこちらに来たらぜひ食べたいなと思っています。

 

 

 

  

 

 

 

 

 


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