最近の値上げがすごいですね。

少々、企業もすでに我慢をやめている感じを強く感じますね。

赤信号も皆で渡れば怖くないという感じで、他もやってるからうちもあげちゃえという感じで値上げが止まりません。

値上げ幅も数十円ではなく、数百円レベルの値上げで買う気が失せるレベルです。

そんな値上げの波のなかで、プライベートブランドは強いはずではあるものの、私の味方であったイオンのバーリアルの第3ビールについに変化が起きました。

バーリアルは値上げではなく、販売終了という衝撃的なお知らせが…。

今回はバーリアルの販売終了についてご紹介します。

  イオンのプライベートブランド第3ビールのバーリアル

バーリアルはイオンのプライベートブランドの第3ビールになりますが、350ミリリットルで税抜78円という破格の価格で売られている庶民の味方のビールです。


かつては韓国で作ってたはずで、その時は少し安全性に心配がありましたが、いつの日かキリンと共同開発し、国内製造に切り替えてからは、味も一段と美味しくなり、成分の安全性も増し、格安の値段が変わらぬままであったことから、絶大な人気を誇っております。


バーリアルは、国内酵母、発酵により従来のマイルドさを残しつつ旨味のコクを厚くしているとのことで、味も普通に美味しいのです。


ついつい買ってしまうビールです。


 

 

 

 

 

 

 


  バーリアルがついに販売終了に

そんな私の娯楽のためのビールが先日イオンに買いにいくと、こんなお知らせが張られておりました。


販売終了のお知らせでした。

はじめは、種類を減らすのかなと思いましたが、よく読むとバーリアル自体、すべて販売終了のようです。

ちょっとショックでした。

確かにいつまでこの値段で販売できるのかなと心配はしてましたが、値上げではなく販売終了とはある意味すごい判断だなと驚きました。

この値上げラッシュなので、仕方ないかなと思いながら、さみしい気持ちにはなりました。

お酒は体に良くないところとあるので、いい機会かと自分に言い聞かせて納得しました。

しかし、このお知らせは、いつ販売終了になるのか書いてないのが不思議でした。

在庫がなくなったら終了ということなのかなと思いながら、とりあえず2本買っておきました。


  バーリアルが進化して販売開始予定

ふと、いつまでバーリアルが販売しているのかイオンのホームページを見てみました。


するとこんな画像が出てきました。



なんと従来のバーリアルは販売終了するものの、より国産化し進化したバーリアルを販売するようです。


おそらく従来のバーリアルは味も確かに美味しかったですが、やはり安さが売りでありました。


そのままの味などでは、他の第3のビールと値段を同じにしても今のような販売量は確保できないと考えたのでしょう。


値上げして販売量が下がったら、生産量を減らす必要があり、その辺をうまくやらないと今より売上が下がる可能性がありますからね。


そのため、従来のバーリアルではなく、新たなイオンのプライベートビールとしてリニューアルして販売し直すことで、安さだけというイメージを払拭し、他の第3のビールと競争できるビールとして販売をすることにしたのでしょう。


さすがイオンだなと思いました。


判断力や考え方が他のただただ値上げをしているメーカーとは違う気がします。


素晴らしい。


新たに販売されたらまずは味見のために買ってみたいなと思いました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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