最近の値上げラッシュはきついですね。


主食の肉類も100㌘単位で100円近く上がっている場合もありますよね。


その反面、ブラジル産のもも肉などは安く売ってますが、あまり買わないほうが良いでしょう。


ブラジル産、アメリカ産、オーストラリア産の輸入品は安いからと言っても、出来るだけ避けるべきです。


と言っても家計が苦しいので、その肉などしか買えないという反論もあるかとも思いますが、我が家は以前からお伝えしている節約方法で、この物価高でも食費は変わらずに今までどおりの生活を維持できています。


今回は再度私の節約方法についてご紹介するのと、主食である肉の札幌におけるおすすめの買い方をご紹介したいと思います。


  食費を抑える基本的な節約方法


我が家で1週間(平日5日間)に必要な主食量を把握すること

我が家は、肉だけだと1週間で2キロは必要で、朝飯、みんなの弁当、夜飯をしっかり食べさせるには2キロよりもう少しあると安心です。


魚を夜飯用に手に入れることができれば、お肉は2キロなくても足りることがわかっています。


食材は土日に買い込むのがおすすめ

以前は、安いものを狙って毎日のようにスーパーに行ってましたが、夜に行くことで安くなってるものがたくさんあるため結局余計なものを買って家計を圧迫させてしまっており、土日に1週間分を買い込むほうが節約に繋がることだとわかっています。


これは本当にわかりやすく、実践してみると多く変わりますのでお試ししてみてください。


安売りしているお店をはしごするのは必須

これは節約の基本です。


これが出来ない人は今後ただただ苦しい生活を強いられる人になるだけです。


時間がない方は仕方ないですが、面倒だからいって、近くのお店だからという理由や、狙ってる一品が安売りしているお店だからということで、安くもなっていない商品を合わせてたくさん買ってる方を今でもよく見かけます。


というか、大半の人がそうなんだと思います。


これで物価高はきついな、などと言ってる人が多いのでもっと頭を使いましょうと思って見ています。


確かに物価高は来ておりますが、今まで私腹を肥やしてきたスーパーなどは出来るだけ物価高に対して利益率を下げて販売してくれています。


これは当たり前なのです。


スーパーなどはこの25年間のデフレのなかでかなりの利益を上げ続けてきており、彼らがその利益で社員の給与をあげなかったのが、アベノミクスの失敗であり、日本が不景気を脱せなかった理由そのものなのです。


そのため、決してスーパーに同情する必要はありません。


そんなスーパーが、少なくても1〜2品は必ずしも生活に役立つ商品の安売りをしてくれてます。


それぞれのスーパーの特徴を掴み、安売りしているものだけを購入し、1週間分の献立を考えることがとても大事なのです。


  札幌におけるおすすめのお肉の買い方について

札幌の例で主食となるお肉の買い方についてご紹介します。


我が家で使う肉の種類として、鳥のむね肉、もも肉、背肉、ひき肉、豚のヒレブロック、ひき肉、白モツなどがありますが、それぞれどこが安いかなどをご紹介します。


鶏肉について

むね肉

鳥のむね肉は、ザ・ビッグでかつては水・木曜日に買えば100グラム49円だったり、日曜だと1キロ298円で販売しているほど激安商品だったんですが、今は100グラム69〜75円くらいですよね。


ただ時々、2キロ880〜980円で出ることがあり、今週は久しぶりにむね肉を買いました。


今週はマルコスーパーで2キロ880円で、卸売りスーパーで980円で、卸売りスーパーで購入してしまい、かなり落ち込んでました笑


しかし今週購入したホワイトチキンのむね肉はかなりジューシーで、柔らかく、とても美味しいです。


むね肉は焼くとパサパサになりやすいんですが、そんなこともなく、何が違うのか不思議に思っています。


ホワイトチキンというのが美味しいのかもしれませんね。

 

 

 

  

 


もも肉

もも肉は、今の時期、安く売っているところはほとんどありません。


我が家ではザ・ビッグで冷凍販売されているタイ産のハーブで育てられたもも肉を購入しています。


2キロで最近値上がりしてしまって税抜1100円ほどです。


タイ産の鶏肉は、ヨーロッパにも輸入してることから、ホルモン剤の使用はしておらず、安全だという認識です。


しかし、飼育環境が良くなく、鶏に対する配慮が不足しているという意見もネットでは見られております。


そのため、我が家では頻繁にはもも肉を食べないようになってはいます。

 

 

 

 

背肉

背肉は、ザ・ビッグで冷凍販売されている1キロ税抜695円のものを購入しています。


背肉はむね肉よりもジューシーで美味しいです。


我が家の主食の主流になります。


むね肉の挽き肉は、サツドラにはいっているお肉屋さんが、最安値でいまだに100グラム68円で販売してくれてます。


我が家では重宝しています。


ひき肉

鳥のむねのひき肉は、どこも値上りしていて安いところは、私の知る限りサツドラの中に入っているお肉屋さんだけかと思います。


そこだけは、今までどおり100グラム68円で販売してくれており、東雁来店と光星店に入っているのでご利用してみてください。


ひき肉以外もそこそこお肉が安いです。



豚肉について

ヒレブロック

我が家の主食の主流となる豚のヒレブロックは、かつてはビッグハウスで時々100グラム59円でやってくれてたのですが、最近は下がっても100グラム79円です。


その安売りもめったにやってくれず、平日に100グラム89円などはたまにやるものの、なかなか100グラム79円で買うことさえも難しいです。


しかし、私は100グラム69円ほどで定期的に購入出来ています。


あまり教えたくありませんが、生鮮市場の夕方17時半~40分ほどにいくと100グラム98円が3割引で100グラム69円になっていることが多々あり、裏技的ではあるものの多用できる節約術です。


そして、我が家では塩麹を使うため、割引商品でもなんの問題もありません。


土日に食材を買い込むということは、週の終わりには間違いなく店頭で表示されている消費期限は過ぎているわけで、すべての商品に塩麹をつけて保管しているため全く問題ありません。


なんなら塩麹をつけていることで、さらに旨味が増しており、肉も柔らかくなっているのは確かです。

 

 

 

 

 



ひき肉

豚の挽き肉も、近年は全然安くないですね。


八百丸など八百屋さんでも豚の挽き肉を出していますが、脂が多い難点はあったものの毎日100グラム59円でしたが、今は100グラム85円から95円ほどでです。


脂が多い挽き肉をその値段で買いたくないなと思い、豚の挽き肉を購入する頻度は激減しています。


購入するときは生鮮市場で豚のヒレブロックのときよりも少し遅い夕方に行った際に、時々100グラム50円ほどまで割引になっている場合があり、その時だけ購入することにしています。


豚の挽肉に関しては、最近はあれば買う程度にしてます。


白モツ

最近、少し主食として役立つお肉を見つけまして、それは豚の白モツになります。


結構な頻度で、ザ・ビッグで100グラム75円という安い値段で販売してくれるので、それをよく購入しております。


冷凍しておけば、何も主食がなくなった際や、土日にもつ鍋、モツカレーの主力として使えます。


ザ・ビッグでは、毎月29日はお肉全品10%オフ、時々30日の感謝祭が29,30日と2日間設定してくれる時があり、さらに5%オフとなるため、そんな時の29日はお肉が15%オフになることがあります。


その際に、冷凍販売しているもも肉や背肉、さらに白モツを買って我が家の冷凍庫に貯蔵し、基本は生鮮市場やビッグハウスで割引になった商品や安売りとなった商品を購入し、毎週の献立を作ることとし、どうしても割引や安売りは不定期なため、必ずしも毎週バランスよく購入出来るかというと難しいことから、購入が出来なかった週に限っては、冷凍保存していたもも肉や背肉を使うこととしています。


結構、この方法は心の安定にも繋がり(安いのを探して買わないと今週食べるものがなくなるという心配がなくなる)、効率的な食材の確保方法だと自信を持っています。


これらお肉の調達に加えて、割引となった魚等を混ぜることで、言い具合に食費を抑えながら毎日のバランスのよい食事が出来ていると満足しています。


ぜひぜひ皆様も決してこの物価高に負けすにうまく生き抜いていきましょう。


  節約の必要性や重要性について

これから物価はまだまだ上がってくると思います。


そうなった時には、私のこの作戦での節約でもさすがに食費は上がってくると思いますが、まともに一店舗だけの店頭に販売された商品だけで生活している人とは天と地ほどの差が食費だけでも出ており、年間で50万円近く差が出るのではないかと思っています。


これから、お肉だけでなく、野菜のおすすめの節約の買い方などについてもご紹介したいと思っていますので、やる気のある方は今後の記事をご覧いただければと思います。


世の中をよく知り、出来ることからやっていける人は、物価高など恐れることはありません。


一緒に頑張っていきましょう。


 

 


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