我が家で大変重宝している調味料の「塩麹」は何度か私のブログでご紹介していると思いますが、皆さん、塩麹を市販で買っていませんか?


塩麹は、非加熱の自然塩と米こうじで簡単に作れますし、市販の塩麹はだいたい菌が死んでいたりして、本来の働きをしていない可能性があります。


それ以上に安全な塩を使って作っていないので、塩麹は自分で作るべきです。


本来の非加熱の自然塩はミネラルがたっぷり入っており、それを使って塩麹を作ることで、ミネラル類が麹の餌となり、塩麹自体が美味しくなるなど味や性能に大きく影響してくるとされています。


我が家では、非加熱自然塩と米こうじにて作った塩麹を使うことで、肉や魚を賞味期限よりも少し長く保管させたり、それらの味を美味しくさせたりしています。


塩麹につけられた肉や魚が美味しくなるのは、美味しいと感じる旨味成分に分解されている証拠であり、美味しいと感じるだけでなく、栄養の吸収を上げてくれていることにもなります。


そのため、塩麹を使うことは一石三鳥であり、我が家の節約術でもあり、健康の秘訣でもあります。


我が家では、そんな塩麹のもとである米こうじを毎年年始にお買い得価格で購入しているので、その方法についてご紹介いたします。


 

 

 

  米こうじを安く買う方法


米こうじは年始に買うのがお買い得

米こうじは、年末にかけて、漬物や飯寿司などを作るためにほとんどのスーパーなどで大量に売り出されます。


だいたい200グラム200円ぐらいでしょうか。


この在庫がさばききれず、年始になると確実に安くなりワゴンセールのように売り出されます。


我が家ではこのチャンス品を毎年大量に購入します。


だいたいどのお店でも200グラム95円ほどまで下がります。


これでも安いと思いますが、私は年始すぐには買いません。


賞味期限が近くなる1月末から2月1週目が狙い目

我が家はこの時期に毎年4キロほど米こうじを購入しています。


この時期に安くなるのは年末に売り出した米こうじが賞味期限切れに近づくため、安売りされるのですが、米こうじは冷凍しておけば腐ることもなく、菌が死ぬこともありません。


だいたいこの時期の米こうじは、賞味期限が2 月中旬です。


そのため、年始すぐに安くなったからといって購入すると失敗することがあります。


私は一度経験しており、最後の最後に米こうじが、200グラム50円まで下がることを知っています。


昨年、それをやられてかなりショックを受けたことがあります。


その経験をもとに、今年は毎週スーパーで値段を確認していますが、なかなか下がってくれず、この不景気なので下がらない可能性も考えられるので、購入出来ないというほうが痛手ということで、今週のうちに少し買っておくことにしました。


現状では、ザ・ビッグで、200グラム95円でしたが、マルコースーパーでは同商品が200グラム79円となっていたため、迷わず95円の商品8袋、79円の商品10袋、購入しました。


95円の商品を買ってしまったのは、先にザ・ビッグに来店したためであり、マルコスーパーになかったら戻ってくる時間が勿体ないと思い、やむなく少し買っておいたのです。


あとは、来週どうなっているかですね。


マルコスーパーの79円は在庫がまだあったので来週もまだあるのかなと思うのですが、ザ・ビッグはほとんど在庫が無かったので来週はない気がします。


値下がりなどしていれば、またブログにアップしたいと思っていますが、してなくてもマルコスーパーではあと1キロほど買おうかなと思っています。


おそらく、在庫処分は来週が最後だと思います。


再来週は賞味期限切れの1週間前になりますので、流石に廃棄されてしまうのではないかなと思っています。


  今回購入した米こうじのご紹介







全部で18袋、3.6キロになります。

こちらは冬の間は、外で保管します。

北海道の冬は外が冷凍庫みたいなものなので、うまく活用しないわけにはいきません。

その後は冷凍庫で保管となります。

我が家で塩麴づくりに使っている塩は、浜菱の塩や南の極みなどになります。

非加熱の自然塩であれば、そんなに良い塩でなくても全然問題ないと思います。