このところ平均週3で舞台(主に宝塚)を観ている私
平均でこのくらいなので、観たいものがある期間は毎日劇場に通ったりもします。お仕事もかなり忙しいため、観劇の合間に睡眠を犠牲にしてお仕事をする期間もあります
20年くらいまえに宝塚OGさんたちの舞台を拝見する機会があり、なんと楽屋にもおじゃまし夢のひと時を過ごし、凝り性の私は必死でハマる気持ちを抑えた、なんていう懐かしい思い出も。
20年間ずーっとせっせとバレエ鑑賞(クラシック音楽鑑賞は40年間)していたところに、娘たちのお仲間の宝塚入団をきっかけに観劇し、20年まえに抑えた気持ちが溢れ出してしまいました
バレエをガッツリ観ている人間から観た宝塚は、外部ミュージカルなどの舞台ともまた違う違和感を持ちやすいものです。バレエを基本にしているけどバレエではない動きがあるからかも知れません。誤解を恐れずに言えばコレじゃない感があるのですが…
なのに、その違和感を上回る圧倒的なタカラジェンヌのキラキラの輝き
ここまでハマるとは、自分でも思っていませんでした
沼に堕ちるとはこういう感じなのね!と
宝塚には、みなさんそれぞれご自身のご贔屓を応援する楽しみがあります。
しかし、わが家の楽しみ方は少し違っていて
花組・雪組・月組・星組・宙組・専科の5組+1がぜんぶ好き
特に多く観る組はあるにはあるけれど、基本的には全組が好きだしトップスターから下級生まで全員を見たい!!という感じなんです
だからせっせと通う!
舞台のくまなく端から端まで全て見たいのです!!!
大好きなジェンヌさんだけを拝見するならば、いわゆるめちゃ前方の神席も素晴らしいのですが、じつは私は10列目から15列目が一番好きです
だんだんと成長するおひとりおひとりの姿を見るのが楽しみ。それがすごい人数で。構成はもちろん大道具の動きや振付まで覚えるくらいに全体を見ています。
大道具さんやスタッフさんが見切れると、お!!がんばれー!となり、嬉しくなるくらいです
仲良くなったヅカオタさんと話していると、それで一体何組推しなの??と言われてしまいますが
特に推しの組があるわけでもなく、私設ファンクラブにも入っていません。
でも、チケットのお取次をお願いするのはお一人にだけにしています。関係者に知り合いがいるので複数の方と繋がりはありますが、そこは私なりのマナーとしてお一人だけにお願いすることにしているため、つねに必死でプレイガイドやカード会社、交通会社、友の会に申し込みをしまくってチケットをゲットしています
若い頃からハマると大変なことになる性格と自覚していましたが、この歳でこんなにまたハマるとは