次女が幼いころにバレエに興味を持ったことがきっかけでバレエ鑑賞が趣味になった私ですニコニコ

 

そのころはバレエを観ようとしても未就園児が観劇できるものはありませんので、主にビデオやDVDを取り寄せて観ていました。

DVDをご覧にならないことも増えた今は、リージョンコードをご存じない方もおられるかもしれません。

 

 

リージョンコード (region codes) は、DVD・Blu-ray Discやゲームソフトなどが販売および利用される地域(リージョン)の情報を記載した情報(コード)である。
リージョンコードを採用している規格では、商用パッケージソフトのリージョンと利用する機器のリージョンが一致しないと再生できないようアクセス制御される場合が多い。理論的にはこの規制によって販売者が地域ごとに内容、発売日、価格を調整できることになる。

 

 

日本で使われているのはリージョンコード:2ですが、日本で販売されている再生機器はそれに対応しています。PCで再生する場合も同じですが変更することが可能です。ただし、回数を制限されているため複数のリージョンコードのメディアを持つ場合には変更は現実的ではありませんね。

 

現在のようにYouTubeなどありませんでしたし、WinMXなどで動画をみることはできてもそこにバレエ関連はありませんでした。

せっせとDVDを買い集め、複数のPCを様々なリージョンコードで設定し、視聴したり、リージョンフリーに書き換えてDVDを作りTVで観たりしていました。ここには書けない方法も試していました。

たくさんのバレエ作品を観たいのが一番の目的でしたが、金額的にも随分と違いました。ロイヤルバレエの現地盤は取り寄せても日本円で1,000円ほどでしたが、早くても半年後に日本盤で発売になると8,000円ほどしていました!

 

 

わが家の観賞用に作ったDVDは今でも貴重品です。

現在もAmazonやYouTubeでもお目にかかれません。

たとえば、フレデリックアシュトン版のシンデレラやケネスマクミラン版コリアのロミジュリ、キーロフ時代の海賊や白鳥、若かりし頃のギエムのオペラ座のシンデレラなどです。大好きな作品ばかりで書いているだけでワクワクしてきます。

 


仕事が立て込んでいるので、これらを鑑賞する時間を持つことを目標に!もう少しがんばります飛び出すハート