部長職になった気づき
部下との面談の時の話。
部下:「うちの組織、こんな風にならないですかねー」
私:(お前、それは甘いよーー。全然現実的じゃないじゃんか!)
と思ってハッと気づきました。
これってほんの1年前まで私が考えていた事と一緒。
甘い!と思ったのは、彼が理想の状態を話し、私が現実解を想像したから。
つまり話しているテーマが私の求めていたものと違っていたから。
もちろん、部下に私のテーマなんて伝えていません。
要はひとりよがりに私の求めていた答えでなかったから「甘い」と思っただけ。
1年前なら共感できた部下の考えに対して、「甘い」と思ったのはなぜか?
部長職になって、自分に対する言葉の投げかけが変わったから。
「組織の中でここがおかしい!(`ε´)と思ったこと、なんでお前自分で改善しないの?」
前はピーピーギャーギャー(心の中でいっぱい)文句垂れて、「うちの会社はダメだなー」
という思っていましたが、部長職になると会社に必要なポジションが口を開けて待っているのに
なんでお前(自分の事)は口に指突っ込んでもの欲しそうな顔して何もしないんだー!
と思うようになりました。
つまり、
1. 「ここがおかしい、なんてダメな会社なんだ!!」
↓
2. 「ここが改善すると、こんないいことあるよね~、逆にやらないとこんなリスクがあるよねー」(Plan)
↓
3. 「ここを改善しようとしても、結局○○という事情があるからできないよねー」(Plan の阻害要因)
↓
4. 「○○という事情、(例えば他の部署が納得しない)を改善するために、こんな事できないかな?」(Plan)
でもって2~4が現実的な行動テーマに近づくまで繰り返す。頭でシミュレーションして、必要な組織に働きかけて。
担当者であれば、必要な組織に働きかける必要がなく自分ひとりでできることをやって結果がでればよいのですが、部長職になると組織を動かす力が無いと経営力という意味では失格。
逆に組織を動かすことができると、仕事を生み出す面白さを感じることができます。
部長職になって1年、理想を現実に近付けるという考え方が身に着いたと思いました。
逆に部長職、経営職、ビジネスを生み出す力は理想を現実に近付ける能力だという事も気づきました。