失敗を振り返る。(行動を起こすヒント)
こんにちは
本日、メルマガ21号を発行しました。
こんな感じです。
今回の記事は、「行動分析学入門」という本を参考に書きました。
- 行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由 (集英社新書)/杉山 尚子
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行動を時間軸で3つに分けると、
「きっかけ」「行動」「その結果」になります。
行動の結果、行動が「強化」される刺激や出来事を「好子」
行動の結果、行動が「弱化」される刺激や出来事を「嫌子」
と表現すると、
行動を強化できる場合と、行動が弱化していく場合は以下のようにわかれます。
●行動を強化できる場合は
「好んでいた結果が良い形で現れた時」(好子の出現)
「好ましくない結果が現れなくなった時」(嫌子の消滅)
になります。
思い切って電話したら、快く応じてもらった場合(好子の出現)
や、
うるさいと感じて怒りに任せて怒鳴ったら周りが静かになった場合(嫌子の消滅)
がこれに相当します。
●逆に行動が弱化してしまう場合は、
「好んでいた結果が現れなくなった時」(好子の消滅)
「好ましくない結果が頻発されるようになった時」(嫌子の出現)
になります。
プレゼントを買ったらセンスが無いと言われた場合(好子の消滅)
よかれと思ってアドバイスしたら余計なお世話といわれた場合(嫌子の出現)
がこれに相当します。
要するに都合のいいことが起こればそれにつながった行動は強化され繰り返せるし、
都合に悪いことにつながれば、弱化されその行動は減るという事です。
行動が弱化されてしまう場合、つまり中々行動が起こせなくなってしまった場合、
- 好子の消滅
- 嫌子の出現
の捉え方をもう一度考えてみるのも有効です。
都合が悪いって本当??っていう事ですね。
行動が中々起こせないという場合、過去の経験で一つの行動結果が
「好子の消滅」もしくは「嫌子の出現」に直結してしまい、
瞬時の判断で「やめておこう」と思い込んでいる可能性もあります。
* 確かに初めて買ったプレゼントは気に入ってもらえなかった
(好子の消滅)が、我ながらセンスが無かった。
でもそのお陰で、相手の好みを気にするようになったし
何度か渡した別のプレゼントは喜んで受け取ってもらえた。
嫌そうだったのは最初の一回だけで、あとは喜んでいたのかも知れない。
* アドバイスした瞬間は確かに余計なお世話といわれた。しかしその後、私のアドバイスは採用されていた。
伝えたかった事は伝わったのかも知れない。
アドバイスした瞬間は相手も余裕がなさそうだったし、私の言い方も厳しかったのかも知れない。
過去の好まざる結果も捉え方が変わると印象が変わる事があります。
今まであった思い込み(ビリーフ)を書き換える事ができれば、行動が促進される事ができます。
その行動、なんか気乗りしないなぁ~という時に結果を一度振り返ってみるのはいかがでしょうか?
今回は私がその昔喜んでもらえると思って買った灰色のダウンジャケット、
思いっきり不評だったトラウマを思い出しました・・・
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長い記事になってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。