モモから学んだコーチング その4 灰色の男たちのコーチング | 何かをやりたいけど整理できていない方へ、行動を起こすヒントを伝えるブログ

モモから学んだコーチング その4 灰色の男たちのコーチング

こんにちは


先日、BTさん インターネットラジオ に出演させていただく事となり、

ミヒャエルエンデの大傑作モモをコーチングの視点からご紹介しました。

経緯は、モモから学んだコーチング その1

↓ ↓ ↓

http://ameblo.jp/ryoiimura/entry-10144587821.html

をご参照ください。


モモをコーチングの視点から読んで、私の学んだ事をまとめていきたいと思います。

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その4、「灰色の男たちのコーチング」


モモの中に出てくる時間泥棒、灰色の男たち。

モモと正反対の役割を演じています。


ここに出てくる灰色の男たち、

人の良い床屋のフージーを説得して時間を盗んでいきますが、

なんとここで使っている方法が、「コーチングスキル」


フージーさんが無駄にした時間を秒数で提示して、

いままで有意義に使っていた時間を示し、

時間を節約して時間銀行に預けるという契約に取り付けます。


そして、行動を達成していったフージーさんの店は繁栄はします。

ところがフージーさん自身はだんだんと不幸になっていきます。


質問によって現状を明確にしていって、

相手自ら「やりますとも!」というモチベーションを引き出して、

実際に行動につなげていく。


とても見事なコーチングフローです。


ただ、本物のコーチングと大きく違うのは、

Goalを設定したのがフージーさん自身では無く

灰色の男たちだという事。


灰色の男たちが設定したGoal に向かって、コーチングスキルを使ってフージーさんをマインドコントロールしたと言った方が近いでしょう。


私がここに気づいた時には、ものすごくあせりました。


今までモモを読んでいて

「自分も知らず知らずの内に、普段の生活で灰色の男たちに時間を奪われているのでは無いか?」

と感じていました。

知らない間に灰色の男たちの被害者になってしまっている・・・


ところが、自分の仕事のやり方を振り返り、

仕事の中で

「自分の目的を、相手が自ら動くように」

コーチングスキルを利用していただけだったら、

部下にとっては、私自身が RYO/810/b の灰色の男に見えていたんでは無いかと感じました。


企業にいると、どうしても仕事の中のミッションが与えられ

有無を言わさずやらなければならない場面も出てきます。

しかし、それだけを押し付けて効率だけを求めると、

本当にそこにかかわっている人たちが幸福になるのか??を強烈に問われた感じがしました。


部下の人生も大切にして、

「部下の才能や価値観」と「企業のミッション」の交差する所を

共通のゴールとして設定するという事をしていきたい、

少なくとも、この事を意識していきたいと思いました。


モモから学んだコーチングでした。

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