モモから学んだコーチング その3 プロモータへのリクエスト
こんにちは
先日、BTさん の インターネットラジオ に出演させていただく事となり、
ミヒャエルエンデの大傑作モモをコーチングの視点からご紹介しました。
経緯は、モモから学んだコーチング その1
↓ ↓ ↓
をご参照ください。
モモをコーチングの視点から読んで、私の学んだ事をまとめていきたいと思います。
その3、「プロモータへのリクエスト」
モモの中では、2人の大切な親友が出てきます。
道路掃除夫ベッポと観光ガイドのジジです。
前の道路掃除夫ベッポに引き続き、観光ガイドのジジを見てみます。
観光ガイド ジジはプロモータの中のプロモータ。
プロモータの方は、「影響」「自由」を大事にします。
このジジがとんでもないくらいのお調子もの。
ノリノリのトークでみんなを楽しませます。
プロモータは楽しい事大好き!
自分が中心となって楽しい輪が広がっていくと、どんどん突き進んでいきます。
モモの中に出てくるジジも、子供たちを集めてストーリーを聞かせたり、
町中にデモ行進を行ったりと、アクティブな行動をしています。
モモはそんなジジへ「ねぇ、お話をして」とリクエスト。
これは効きます!
プロモータの人が得意分野をリクエストされるほど、
自分を認められているという気分にさせるものは無い。
実際、ジジもモモへ様々なお話をプレゼントしていくうちに、
どんどん新たなストーリーが沸き起こってきていました。
私もタイプわけのテストを行うと、プロモータが強くでますが
人から褒められると「この人いい人~!」とホイホイとリクエストを
聞いてしまいます。
つい飲み会でも後輩に奢ってしまって、
気がついたら貯金が底をついていてかなりあせった経験もあります・・・
プロモータをだますなら、持ち上げるだけ持ち上げておいてリクエストが聞きます。
「おかしいなぁ」と思いつつ、ついついノリで「YES」といってしまうと思います。
(私だけかも知れませんが。)
このジジ、モモと離れ離れになった後に、昔の夢をかなえて大金持ちになりますが、
実は自分の心を切り売りして得た虚像の中に住んでしまいます。
モモとの再開で、いつの間にか自分で作った富にしがみついてしまい
心を失っている事に気づきますが
「これだって地獄にはちいがいないけど、でも少なくともいごごちはいい。」
という選択をします。
ジジは友達を失い、無一文になったモモに向かって
いっしょにいてくれと頼みますが、
モモはジジがまたもとのジジになる助けができないと涙を流しながら
断ります。
つらい選択ながらに、真にジジのためを思うモモの心がとても印象的で、
これが本当のコーチとしての立場だと思いました。
モモから学んだコーチングでした。
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