2010 年天職のコーチ独立を目指して
こんにちは
先日新たな夢プロジェクトインタビューを行いました。
インタビューを頂いた方の許可をいただき、その時の
様子をお知らせします。
その方の強みは、
皆に親近感を覚えさせる人柄。
チームの一体感を感じさせる明るい声。
そしていろいろな展開を生む発想力でした。
mixi の日記でもいろいろな方々がコメントや
紹介文を書いてあり、
根っからの人気者なんだなぁと感じました。
とても声のトーンの明るい方で、
「今日のインタビュー、うまくできるか?」
という私の不安を一気に吹き飛ばす第一声、
「おはようございま~す」
から始まりました。
去年末にお話させていただいた時の話題や
私のブログの話を取り上げていただき、
「その後、バージョンアップされていますね!」
と逆に気遣っていただく事が多く、私もホクホク気分で
インタビューをスタートしました。
まず頂いたお話は、
「先日、別なワークショップで行った一人2分間の成功体験を話すワークの話」
でした。
ご自身が成功体験を話す番になり、何を話そうか・・・と迷っていたところ
突然「わさび」が思い浮かんだようです。
そのわさびを題材に、2分間スピーチでの様子を教えていただきました。
小学校の頃、わさびが苦手で
ずっとさび抜きを頼んでいた。
小学校5~6年の頃、このまま大人になったら、
上司から奢ってもらう時に上司に恥をかかせると感じた。
中学校2年の時に意を決して少なめのわさびを入れてもらって
食べることができて大人になったと感じた
その後、学生時代にお寿司屋さんでアルバイト。
社会人になってアルバイト先のお寿司屋さんで
自分のお金で食べたお寿司(わさび入り)がとてもおいしかった
というお話をされたとのことです。
その時の話す様子もとても楽しそうで、
実際のワークショップの時も、
「巻き込んだ方が楽しい。」と
「皆に話を振る」
事で皆が一体感を感じてその話を聞いていたそうです。
わさびの話しでここまで膨らますのもある種の才能ですね、と笑っていました。
アルバイトのエピソードを尋ねた所、
「良くぞ聴いてくれました~」と
話がどんどん展開していきました。
アルバイトに応募したものの、最初は断られ、
(時給1500円の札束に羽が生えて飛んで行き)
欠員ができたなんと半年後にオーナーから電話がかかってきた
(羽がついて戻ってきた)話や、
建築関連に弟子入りした話を経て
大手通信会社のシステム関連の仕事の話に発展していきました。
通信会社では、最初はプログラマのアルバイトとしてスタートし、
その後プロジェクトが終了しHELP DESK に異動され
たそうです。
そこで全国の支社からの問い合わせ窓口として
ご活躍された様子をお伺いしました。
実はこのインタビューの最中にも、私の家のFAX の着信音が
ずっと鳴り続けて止まらないというトラブルが起こったのですが、
今までの明るいトーンの声とは一転、きびきびとした声で
「紙の設定されていますか?メモリはいかがですか?」
と助けていただきました。
インタビューを中断してしまった事に対しても全く
気にされていない様子で、とても手馴れた様子で対応していただけ
むしろ本気で私の家のFAX の心配をしていただいた事に
高いプロ意識を感じました。
トラブルであせって電話した時に、このように対応していただけたら
うれしいだろうな、とちょっとしたトラブルから思いもかけずに
頼りがいのある仕事の顔を垣間見る事ができました。
実際の担当された業務ではサービスが停止してしまうと、
まさに一般家庭からの問い合わせが殺到してしまうという
サーバーデータベースの、全国の支店の問い合わせ窓口を
担当されていたそうです。
システムダウン、サービス停止がかかった電話では
怒られる事も数多くあったようです。
問い合わせを受けている内容がさっぱりわからない中
お客様代表として、「私にわかるように教えてくださいっ」
と食らいついて開発部に聴いて問題を解決していったそうです。
また殺伐とした雰囲気になりがちな環境でも、その方の強みは
しっかりと発揮されていたようでした。
仕事を担当されるようになってから支店の方から徐々に
「ありがとう。」と感謝される場面が増え、
電話でも「ミホさんに代わってほしい。」と指名される事が多く
なっていったようです。
全国の各支店が集まる意見交換会では、何を言われるかとドキドキ
しながら参加されたそうですが、自己紹介した瞬間に
「この人がミホさんか!!」と注目され、
隣の人は、
「念願のミホさんにあえて嬉しいです!!」
と自己紹介をされたそうです。
人に大事にしてもらうのを感じ、たくさん認めてもらえる経験から
ひとつの電話にも気持ちを入れようと対応されていたそうです。
システム担当の経験を経て、
ご自身の働き方が認められた喜び(承認)を知り、
自分とかかわる人を承認していくようにスイッチ
されていったようです。
その人を承認する事をさらに仕事の中心に
添えるかのように愛知万博のパビリオンに転職され
現在はコールセンターのトレーナー、及びコーチとして
「本当に必要な場面ですっと横にいる。
同じ人に寄り添うわけでは無い。でもちゃんと見ててくれる。
そのタイミングでぐっと近づく」
という評価を得ながらご活躍されています。
インタビューはとても楽しい話の連続で、
あっという間の1時間半でした。
最初、わさびの話がまさに2分で終わった時には
どうなるんだろうと思いましたが、そんな心配は杞憂に終わる
楽しい話の連続でした。
最初はご自身の強みには「しっくり来ていなかった」
そうですが、振り返ってみるといろいろな側面から
強みがあふれ出ていました。
恐らく実際一緒に働いている方からはもっとたくさんの
エピソードを聴けるのではないか、
もっとこの人の話を聴いていたい
そう感じさせるインタビューでした。
ありがとうございます。