良かったパフォーマンスを「良かった」と伝える。
こんにちは
昨日の強みを見つける記事 の続きです。
仕事でコーチングが機能した事例、
欠かすことの出来ない大切なスキルに「承認」
があります。
私が始めて「承認」という言葉を聞いたときには、
交通費清算や稟議書等のハンコ押しをイメージしてしまい、
あまり良いイメージの言葉ではありませんでした。
が、本来の「承認」の意味は、承り 認める
です。
(私が勝手に誤解して悪いイメージをしていただけかも知れませんが)。
つまり、相手の存在を認める事。
「あなたのやった行動には価値がありました。」
「こんな行動がこんな結果になったよ」
「よくやってくれたよ・助かったよ」
というメッセージです。
コーチングをはじめる前の私はこれが皆無でした。
「甘やかしてはいけない」
「改善点を指摘することで伸びる」
という先入観があったためです。
良かったこと、分かっているだろ~
結果、見れば分かるだろう~
悪いところを直してくれれば、更に成長するゾ。
という考え方でした。
ところがいざ自分がコーチングを受けて「承認」されると
* とても気分がいい!!
* この人にもっと喜んでもらおうと、モチベーションがあがる
* 自分のやっている行動が正しいと理解できる
* 今まで無意識でやっていた行動を、意識してできるようになる
と感じました。
また、自分の行っている行為が正しいのか、正しくないのか
分からないまま行動していると、
「承認」の言葉が無いと、
「あ、俺別にここでは必要とされていないのか?、別にいなくてもいいのか?」
という気分になる事が理解できました。
うーん、昔は散々「仕事の全体像が見えない、何が求められているのか分からない」
と騒いでいたのに、自分でそれを部下にやっていたとは・・・
例えば、部下に80点の点数をつけてあげたいパフォーマンスだったとします。
Before コーチングで
「ここがだめだったね。」
「ここは直してもらわないと困るね」
「ここはまずいよ」
というメッセージをだけを発したままだと、相手に伝わる点数は 0点とまではいかなくても20点か30点と伝わってしまいます。
80点をつけているのであれば、
「ここが良かった」
「ここが助かった」
を4つあげて、ひとつ
「改善するとすると、ここがこうなればパーフェクトだね」
とするのが、公平な方法だと感じました。
つまり良いと思った部分を繰り返してほしかったら、良いと思った部分を口に出して伝えるということです。
良かった部分もフィードバックする事により、良かった行為を繰り返してもらうことができるようになります。
そして、その人がもっともパフォーマンスを発揮する強みを意識できると、その人の自信も見る見る向上します。
ちなみに、「承認」=「ほめる」ではありません。
私は後輩からもよく承認を受けますが、
その承認は、
「俺達を飲みに連れて行くとかきれいごと言って、自分が飲みたいだけでしょう~」
というもの。。。
言われていつも苦笑い。。。
こんな言葉でも、相手の存在を認めると受け取られると「承認」になります。
っって、えーと ・・・
この場合は私が飲みたいだけって言うのを自分で認めたわけでは無く、・・・
まぁどうせなら一緒に飲んでというか・・・
軽口たたきながらも飲みにいけるのがよい関係というか・・・
壁を作らず話せる雰囲気ができているというか・・・
そういう言葉をもらえるのも承認になるという事例を伝えたかったという意味で・・・
ありがとうございます!!