元プロ野球選手から指導を受けて感じたこと | 何かをやりたいけど整理できていない方へ、行動を起こすヒントを伝えるブログ

元プロ野球選手から指導を受けて感じたこと

こんにちは


先日、川崎にあるSports Depo に野球用品を買いにいきました。

なんと、そこで元プロ野球選手が
無料でマンツーマンのバッティング指導しており、
私も小学生達に混じって、思わずバッティング指導を
お願いしてしまいました。。。


教えていただいた内容もさることながら、教え方が実にすばらしく
これこそまさにコーチングだ!!と感じました。


下記が元プロ野球選手のコーチングを受けて感じたことです。


一通りのスイングを見ていただいた後に発せられた一言にまずびっくり


「無駄な動きが無くしっかり振れていますね。
その打ち方が試合で出来れば全く問題ないですよ。」


おー、いきなり承認から入りましたかー!!

私は、プロの方から認められたスイングで、かなりいい気分になりました。


そこで更に

「試合でタイミングずらされても同じスイングが出来ていますか?」


目標の焦点を絞る質問で、タジタジ。

確かに
「家族と友人の前でいい格好しよう」
「プロから認められるスイングしたい」
という下心があり、他所行きのスイングをしていたのも事実。

私の頭の中は、コーチの一言をきっかけに試合で実際使えるスイングを
手にいれるためには何をすれば良いんだろう??と
邪念が無くなり、「教えてください」モードが強くなりました。


そこで初めて
「左腕をバッティングの始動の時にキャッチャー側に伸ばせば、
タイミングも取れ、バットが体により巻きつくようなスイングになります」
と技術的な情報を提供。


この情報、確かに昔聞いたことはある(知っている)けれど、
それが自分にとっての問題だったとは全く考えもしていません(使えていない)でした。


確かにそのスイングでボールを打ってみると、「えっ、これが俺の打った球??」という勢い
がありました。


今回野球のコーチングを受けて、コーチング的にも応用すると
極めて効果が高くでるなと感じたのは以下の点でした。



1. クライアントが「信頼できるコーチからコーチングを受けている」というモードに入る


やはり、「信頼できる人からの教えを受けるんだ」というモードに入る事により
鼓膜までは届いていたけど脳には届かなかった情報が、自分向けに
テーラーメードされた情報としてすっと体の中に入ってきたと感じました。


2. 焦点を絞る


ほめる・認めるにしても、ただ漠然と「いいスイングですね」では無く、
「しっかり振れていますね。無駄な動きが無いですね。右足の形がいいですね。」
と具体的にコメントいただけた事によって、メッセージが届きやすく
なりましたし、良い部分は繰り返せる自信にもつながりました。
また、問題点の焦点をひとつに絞ること(タイミングの取り方)で、
聞き手の私が情報を受け取りやすくなりました。(レセプターが開かれた)


3. 良い事と改善点をセットで提供する。


もし、私がスイングを教えていただいたあの場面で、
「ここと、ここと、ここがまずいですね」と言われていたとすると、

「プロはさすが目の付け所は違うな~」という気分になったとは思いますが、
「えっ、これが俺の打った球??」という打球は打てずじまいだったと思います。

むしろ、その修正をしようと無理をかけることにより、今まで出来ていたバランスを
崩してしまう可能性も高いと思います。


この部分は素晴らしいですよ、あと更に上を目指すなら、この部分を意識してはいかがですか?

なら、メッセージとして受け取りやすくなると感じました。


クライアントが、良いパフォーマンスを継続して出すために、
無意識の行動を意識化させるのはとても大事だと思いました。


----- 野球に興味がある方へ、今日私が習った事です -----
* バッティング始動で、左腕(右バッター)をキャッチャー側へ伸ばす。
- 腰の力をバットに伝えやすくなる
- 体にバットが巻きつくようなスイングになる
- タイミングがとりやすくなる

* バットを動かすことでグリップが下がるようであれば、はじめの構えの時点でグリップを下げておく

* 左足のかかとがついたタイミングで、右足のかかとが上がってくる。(体重移動)

* 右足のひざ上は、地面と垂直に

* スイング後の右足首は背伸びしたときのような爪先立ちの形に。これにより地面のキック力が加わる。

(ちなみに私は右バッターです。)


ありがとうございます。