コーチングで半生記を作る夢プロジェクトを思いついたきっかけ 1
こんにちは。
コーチングで半生記を作る夢プロジェクトを思いついたきっかけを書いてみたいと思います。
構想15年、(活動数日?)のプロジェクトです。
大学3年の終わり頃、ちょうど就職氷河期と言われている頃に私の就職活動は始りました。
それまで「なんとなく」で選んできた大学と異なり、新卒の就職活動はまさに一生に一度の大選択。
その頃の私は所属していた野球部でレギュラーを取れず、くさりながら怠惰な学生生活を送っていました。
一生懸命取り組んできた事に結果が出ない、だから失敗者だ。
野球部の試合に出れるレギュラーかどうかというある一点だけを見て、学生生活全体が面白くないととらえていました。
また、ネガティブな発想をする自分自身が好きになれず、もがき苦しんでいる状態で就職活動をスタートしていました。
このままではまずいと思いながら取り組んだ就職活動で出会った一冊の本が杉村太郎さんの「我究」という本でした。
その本では、自分の良いところ・悪いところ・好きなところ・嫌いな所を徹底的に紙に書き出すという本でした。
最初は自分について何も書き出せない事に愕然としながら、また出てくる文書の後ろ向きさに嫌悪感を覚えながら少しずつ書いて自分の子供時代から中学・高校・大学1年2年3年と振り返って書いていきました。
最初は誰も読まない自分だけのワークシートに対しても本心で書けない自分に対して苛立ちも覚えましたが、
毎日少しずつワークシートを積み重ねていくうちに、だんだんと自分に自信がついてきました。
「案外大変な事をこなしてきたんだなぁ」という感じで。
友人の自分に対する評価も自分が考えているような悪いものでは無いということもワークを通じて学び、
また就職活動を通じて今まで想像もできなかった社会人というものに触れ、
だんだんと自分の考え方や自分自身が好きになっていきました。
就職活動で、新しい自分を発見していく度にどんどん自分が成長していくのを感じ、最後の方には就職するために就職活動をしているのか、
自分探しのために就職活動しているのかわからなくなってきましたが、確かに自分の成長の手ごたえを感じてきました。
こっぱずかしい思いをしながら思い切って自分のワークシートを友人に見せ、
「ワークシートの後の方になってだんだんと自信をつけてきているのがわかる」と言われた時にはとてもジーンときました。
それまでの苦労が大きかった(とその当時は思っていた)分、反動のうれしさも大きいんだと感じ、いつかは
こんな感動を人に与えられる人間になりたい・・・と思っていました。
いつかは自分の体験を本に書きたい!!
これが、最初に本を書きたいと考えたきっかけでした。