カピターノ長友 | 川勝良一オフィシャルブログ「引力」Powered by Ameba

カピターノ長友





2013年ミラノダービー




試合の終盤キャプテンだった(いつもはサネッティ)




カンビアッソから長友へ




インテルキャプテンの腕章が






時間は短かったけど本当に凄い事だね








無謀に簡単に解釈すれば




チームで3番目のボス?






真面目にキャプテンの役目を考えると




プレーレベル・実力は当然




人間性までも含めてチームからの信頼




が、ないと出来ないカピターノ




自薦・他薦は通用しません








だいたいインテルは昔から




多国籍軍団の代表格のチーム




イタリア人がスタメンにいない事が




全く不思議に思えない程のチーム




誰かに媚びる!が




通用しない世界選抜










長友の人柄は周知のとおり




でも陰では相当な努力と我慢




人知れず大きなストレスと




いつも付き合ってるはず








尊敬します








素晴らしい










世界のサッカー界では




いつも




日本人にはマリーシアが足りない!と言う






マリーシア?






プレーする上でのずる賢さ?






でも無理に日本人がマリーシアを




覚える必要はないんじゃない?




要は試合中に自分たちが




少しでも有利にプレーを進める工夫とアイデア




それらを保持して発揮すればいい事で






それにサッカー頭脳をフル回転させてる人が




日本にはまだ少ないと言う事だと思うけど




でも日本人の中にもマリーシアを感じさせる




選手も確かにいなくはないしね






いかに試合中に突然くるかもしれない




一瞬のチャンスや想定外の出来事に




油断やスキを持たないで




その瞬間を




狙い続けられるか?




待ち続けられるか?




そう言う事でしょ






だから長友もイタリアでプレーしながら




何回も何回も経験をしてきたと思う




マリーシアでの痛い経験








でも長友がずる賢さをたくさん覚えたから




成長した?進化した?




違うと思うね




勿論、ずる賢さを知る事は




海外でプレーする上で必要な事






全て相手にバレバレの




正々堂々と正直過ぎるのも




勝負上ちょっとね…








でも世界チャンピオンになったスペインが




バルセロナがバイエルンが




ずる賢くファールギリギリを上手く使って






チャンピオンになってきたのか?






世界が日本に言いたいのは




試合に絶対に勝ちたかったら




どんな小さなチャンスでも絶対に見逃すな




些細な事にも、もっともっと敏感に




相手より全て速く気づけ!




そしてすぐに行動に出ろ








世界の一級品との戦いでは




ちょっとした差が命取りになる






この少しの差が






実は世界とのまだまだ






大きな差かも知れない
















いつも






勝負は






一瞬で






決まる













年末恒例


法政大学サッカー部OBの


蹴り納め


現役Jリーガーに会社員


1年ぶりの顔グッド!グッド!グッド!


みんな元気にこれからも


サッカーが出来れば最高!
発起人の清野君に感謝








因みに記念すべき




第1回は調子に乗りすぎて、ゲーム終了後血尿出し




第2回目はゲーム中に左足アキレス腱断裂し




第3・4回はその為に見学し




今年は無事終了し!


しかしプレーには不満足




来年は右足アキレス腱
覚悟のプレーを約束










結構OB連中もこのブログを見てくれてるみたいな




来年はもう少し回数を増やすように…
















追伸…年明けイタリアへ 本田ミランを現地 解説
スカパー必見!!
















では










良いお年を






   川勝良一