今日はいい日だった。

人生に録画ボタンがあるならば今日押しておきたかった。

それがないから、それに代わるこのブログで文字として残しておこう。

ただし、内容ではなく、今のこの気持ちをだ。


楽しかった。


内容の方は、文字にはしたくない。

記憶という脆いネガに焼き付けておこう。

脆いけども、美しいから。

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4月7日、水曜日。

明治大学の入学式であった。

場所は武道館。

そのためにわざわざ母が実家から上京して来た。無論、宿は我が家…。俺が彼女のいびきに悩まされた事を当の本人は知らない…。

暇という理由で東京に住む伯母も武道館へ同伴。

武道館。案の定、混雑。雨。桜。撮影。笑顔。

式の前に便意を催し、トイレへ。トイレで式開始のブラスバン演奏を聞く。まさかトイレで聞くはめになるなど昨日の俺は知るまい。

つまり一番美味しい部分を逃した、と言えるかもしれない。

題を付けるならばこれか。

「入学式、トイレにて」


事を済ませ、席に戻った後は真面目に話を全て聞いた。

校歌が格好良かった。えこひいきなのかもしれないが、それでもいいじゃないか。


明治大学を愛す。


入学式に出席して、ようやく自分が大学生になった事の実感が湧いた。

良い入学式であった。



今日という日を決して忘れないでいようと思う。
クラス別ガイダンスで各々の生徒が自己紹介をした。

ここで同じクラスとなる人達を確認したが、既に見かけた、もしくは話しかけたりした人が何人かいた。

不思議な感じがした。経営学部の人数は700名弱。クラスの人数は40名。

縁というものなのだろうか。

ただの偶然だと決め付けるには少々寂しい気がする。

恋愛ドラマで男女二人が意識して出会う以前に実は一度会っていた、又はごく近くに居ていた、と言うべたな展開があるが、

それも満更でないらしい。