川の流れは冷たくて | Ryoh's Blog

川の流れは冷たくて

すこぶる体調が悪い。

明日は早いから
早めに帰宅して、早めにベッドに入ったけどなかなか寝付けない。
諦めて屋上に行って、iPhoneの音量を下げて、Sigur Rosを流しながら、
タバコをふかしてた

ただぼんやりしてた
頭の中のあちらこちらから、想いの破片が集めっていくように、一カ所へと向かっていった
見えなかったカタチが影を引き連れて、段々とそのカタチを帯びていくのが感じられた
それは幼い時の追憶であったり、高校生の頃の稚拙なアイディアの断片であったり、つい昨日見た風景だったりする訳だけど
バラバラのガラスを熱で溶かして、時間をかけて冷却し、時間をおけばカタチを表すように
そこにあった気がする

高校生の頃、アメリカ行く前だったから、おそらく2年生の頃に
走ってコンビニ行って、原稿用紙に衝動で書き殴った一枚の話を続けていこうと思う
これがひとつの作品になったのなら
どこかで発表したいと思う