A Window to Culture | Ryoh's Blog

A Window to Culture

朝の8時にベッドに入り、2時間しか寝ずに授業に行ってきたのでクタクタです。
これも早く書いて、ロング昼寝を一刻も早く敢行したいです。
なるべく記憶がフレッシュなうちにと思ったので。

BGMに最近よく聴いているColdplayの"Shiver"を。

今日は授業と授業の合間に"Theories of International Relations"という授業の先生と個人面談をしました。

というのも前回のエッセイの評価が思いのほか、悪かったので。
メールでアポを取り、今日先生のオフィスに行ってきました。

具体的に悪かった点、日本とアメリカのペーパーの書き方の違い。
丁寧に細かく悪かった点を指摘してもらい、改善策のヒントをたくさんいただいた。

エッセイに関する話はほんの15分くらいで、そのあと40~50分くらいはあらゆることについて談笑した。

まず先生の経歴がとても興味深い。
生まれは旧ユーゴスラヴィア。
ホームはサライエヴォ。
アメリカにはrefugee(難民)として、移ってきたという。
ほんの3年前までパスポートを持っていなかった。
今はアメリカ国民で、セルビアの国籍も取得する見込みだそう。

イタリア、トルコなどでも長く教鞭をとっていたそうで、英語にも独自の訛りが聞こえる。

大学時代はFilm(映画)を専攻していたらしい。
今は政治理論。

日本語学習者の話に及んだ時

先生「今だと、アメリカで日本語の勉強を始める人の大部分がアニメやマンガをきっかけにして興味を持ったんだろうね。」

自分「ちょっと悲しいですが、その通りだと思いますね。」

先生「悲しむことないよ。それはCultureへのWindow(小窓)に過ぎないんだから。それを介して、文化、歴史、など興味の幅は広まっていくから。」

大学院の相談にものってくれた。
自分の大まかな関心を話すと、
だったら

Stanford、NYU、Chicagoが良いよと勧めてくださった。
Chicagoに関しては自分が前から目をつけていた大学の一つだったし、著名な政治学者が多く在籍している。
例えば今読んでいる教科書の著者であるJohn Mearsheimerなど。

近いうちに2~3年日本で政治学を教えていた教授と話す機会を個人的に設けてくださるらしい。
人の輪が広がっていくときほど嬉しいものもない。

他にもたくさんお話をしたんだけど、さすがに睡魔がまずいので割愛させていただきます。
ひとつ言えることはアメリカの先生は皆、親身でフレンドリーな先生が圧倒的に多い。

そして今日、Democracyの授業でMid-termペーパーが課された、タイムリミットは金曜の午後3時まで。
それもボチボチやらなくては。

ではでは
おやすみなさい

人気ブログランキングへ