長友インテル- 良循環は続く | Ryoh's Blog

長友インテル- 良循環は続く

日本代表がアジアカップ優勝を勝ち取りました。
この動画が大会を振り返るのに最適です。
感動が甦ります。



興奮冷めやらぬ中、サッカー関連の嬉しいニュースが相次いでいます。

中でも長友のインテルへの電撃移籍。
あれだけの活躍、議論の余地なしですね。
前からミラン、ユーベなどビッグクラブが興味を示していたのは知っていましたが。
最終的にインテルですか。
インテルと言えば、昨シーズン国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠を達成。
そしてトヨタカップも順当に優勝。
名実ともに世界1のクラブ。
日本人として誇りに思います。

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今までは中田のローマやアーセナルの稲本が最高だったのではないでしょうか。
アーセナルと言えば、18歳の宮市亮が最近入団しました。

勝負はこっからだと思います。
レギュラー争いは熾烈を極めますね。
ギヴとのポジション争いになるのかな。
スナイデルとチームメイト、にわかに信じられないですね。良い意味で。

一応これが長友のプレイ。


スピード、クロス、ディフェンス力、色々と長所はあるのですが、一番は無尽蔵のスピードですよね。
決勝のオーストラリア戦ではそれが顕著でした。
延長後半にも関わらず、試合開始直後と変わらない動きを見せていました。
オーストラリアの選手は誰もついていけてなかったですね。

明治大学→FC東京→チェゼーナ→インテル。
着実にキャリアを上げていきましたね。
さらなる飛躍を期待したいです。

家永マジョルカ、カレンがVVV、槙野がケルン、岡崎のシュッツガルト、安田のフィテッセ、細貝がレバークーゼン(アウクスブルグ)などなど。
こうして見ると、香川の影響もあると思いますがドイツが目立ちます。
バイエンルンが引き続き宇佐美に食指を伸ばし、調査を続けているそうです。
これは是非実現してほしい。
彼はブンデス相性よさそう。

こうやってアジアカップなどの国際大会で結果を出すと、日本に世界の注目が集まる。
海外の名門チームからオファーがかかる。
移籍し、高次元のレベルで成長を遂げる。
これを代表に持ち帰り、代表の総合力を底上げする。
国際大会でさらなる成績を残す。
するとまた個々の選手に注目が集まる・・・。

という良循環、良いループが続いている。
これが続いていけば、岡田監督が目指していたW杯ベスト4も夢物語でなくなると思う。
それにザッケローニ監督は好印象。
日本サッカーを真に理解している。
変に改造するのではなく、日本の長所を伸ばすスタンス。
それが今回、結果にあらわれた。

海外にいて辛いのは、生で試合を観れないこと。
方法がないわけではないのですが。
ただ、少なくとも映像で確認できるのは大きいです。
気持ちが早いですがコンフェデが楽しみです。


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