良かった

三代目魚武さん、皆も一回見た方がいいよ！


面白かった。

カッコいい。

言葉っていいね。



魚武さんは、自分の本の中から詩を１つ選んでそれを読む。読み終わったら客席に投げる。


これだけ。


だが、凄く良かった。魂を感じた。

なんか自信出てきちゃうような詩の数々。


今までの『詩』の概念を覆すような強烈な言葉の数々。

詩？


格言？


わからない。でもいいんだと思う。伝わってるから。


家に帰ったら以前貰ったまま読んでなかった魚武さんの本を読もうと思う。



文ははっきり覚えてないけど、こんなんがあった。






『秘密』

俺は聞き分けが悪い

俺は大人だけど聞き分けが悪い

周りの大人は聞き分けが良くなっちゃって

子供の頃になりかたったものや

やりたかった事を諦めちゃった

だけど俺は何一つ諦めちゃいない

小さい頃から今まで少しずつ付けられてきた

『諦める装置』をこっそり川に流してきたから

だけど、これは秘密だぜ？




まさにこんな感じの人物。
自由人。




他にも


『お前が前の彼氏としてきたキスを俺は3日でしてやるよ』


『俺は負けず嫌いにぼろ勝ちするのが大好きや』


『太陽下がれ俺が出る』


『天使が通ったら言ってやる「われ、誰の足踏んどんじゃコラ！」』


みたいなのがあったり、ちょっと考えさせられる内容があったり、面白かった。

今日はお客さんも雰囲気全然違ったし、やはり


セイホーオ


……………………



お見事。

もっと誰にも受け入れられるパフォーマンス。


俺の課題です。今朝途中で書くのを止めた内容もこれ。



今のままやってたって所詮アメブロ５００位ですよ。


５００位も１０００位も１００００位も俺の中では変わらない。


アメブロで例えたが、違うので例えてもそういう事。

『凄い』


は言われて嬉しい。


だけどそれが何？


『凄い』だけじゃダメ。



頑張るしかない。