こんにちは!
コーチング1年目の教科書を運営しています
三ツ井 亮平です
今、コーチングビジネスが人気になりました。
でも、クライアントがなかなか取れずに悩んでいる人も
たくさんいると思います。
そこで、
【成約率を高める体験セッションのポイント】のシリーズを
どんどん公開していきたいと思います。
今は、そこまでの成約率はありませんが、
私がコーチ2年目は6ヶ月間
成約率が90%を超えていました。
自分でも、びっくりしていました。
もちろん、オファーしなかった人は
計算していません。
もちろん、1万や2万のオファーではなく
20万円〜50万円の継続セッションです。
コーチングでクライアントを
獲得するときに
体験セッション
お試しコーチング
個別相談
など、
一度体験していただき、
クライアントを獲得していきます。
その体験セッションで
成約できない人は、
体験セッションで
大切なポイントを抑えていないと
成約率がグンと落ちます。
逆にそのポイントを
抑えることで
成約率がグンと高まります。
今日からそのポイントを
どんどん公開したいと思います。
1 ゴール設定をしっかりできているのか?
ここは、とても重要です。
たくさんの初心者コーチにお会いしましたが、
体験セッションで何をしているのかを具体的に聞きました。
その時に、気づいたのが、ゴール設定が間違っている。
どう間違っているのか?というと
コーチングとゴールが結びついていないのです。
殆どの方は、ゴールは設定はしています。
しかし、自分でできるゴールになっています。
だから、オファーしても、
『自分でとりあえずやってみます。』
となります。
じゃあ、どうしたらいいのか?
こう質問してください。
『もし、仮に私が◯◯さんをコーチングするとしたら、達成したいことは何ですか?』
コーチングをする前提でゴールを設定するのです。
この質問をすると、コーチがいるならと考えてくれます。
だったら、もっと大きなゴールを達成したいと考えます。
ゴールが大きくなれば、相手の感情もワクワクします。
なぜゴールを大きくしたほうがいいのか?
あなたは、もしドックフードを全部食べたら
1万円差し上げます。
あなたはこのドックフードを食べますか?
もしかしたらYESという方もいるかもしれませんが、
ほとんどの方はNOでしょうか?
では、100万円を差し上げます!と言われたら?
きっとさっきよりは、食べる人が多いと思います。
どういうことか?
これは、自分にとっての報酬が多くなれば、
人は、行動をするのです。
小さいと行動を取りません。
ナポレオンヒルの最初の
『成功の6か条』で
実現したいと望むものを得るために、
あなたはその代わりに何を”差し出す”のかを決めること。
とありました。
行動もその自分が差し出すものです。
でも、ゴールを達成したときの
報酬が少ないと、人は行動しません。
だからゴールを大きくすることによって、
相手は行動をするのです。
ぜひ、なかなかクライアント獲得できない方は、
コーチングとゴールを結びつけるを試してみてください!