こんにちは！
コーチング1年目の教科書を運営しています
三ツ井 亮平です
コーチ・コンサルなどの
サポート型のビジネスを始めた方の中で
セールスが苦手ということ。
他の記事でも書きましたが、
私もセールスが苦手でした。
『これは高いのではないか？』
『この価格で買ってくれる人はいるのだろうか？』
『相手が嫌な気持ちにならないだろうか？』
などたくさんの考えが湧き上がってきて、
だんだん自信がなくなってきて
躊躇して、
『結局オファーできませんでした』
という経験もあります。
でも、ビジネスで最終的には
セールス力は必要になります。
セールスができなければ、
お客様を獲得できないからです。
そこで、
今回はセールスに自信を感じるための
ポイントを紹介します。
1 自信を感じる商品を作成する
コーチングやコンサルなどのサポートビジネスでは、
商品は無形になります。
だから口頭または文章で伝える必要があります。
そのときに、自分の心に聞いてみてほしいんです。
『これだけの内容なら絶対に安いと自信を感じる商品だろうか？』
『これだけの未来が手に入るなら買わないと損と言えるだろうか？』
売れない人は心の中で、
『こんなに高い商品は売れるのか？』
って考えています。
こういうマインドを持っていると、
もし、オファーしても相手に無意識に伝わります。
表情や呼吸、声のトーンなどに現れます。
この価格なら、絶対に相手にとって安いと
自分が感じないときは、
商品を見直してみる必要があります。
2 マインドブロックを外す
自信を感じる商品ができれば、
マインドブロックは外れていくものですが、
それでも躊躇してしまうのは、
『セールス・お金』に対しての
マインドブロックがあります。
『あなたにとってのセールスとは何でしょうか？』
『あなたにとってお金をもらうとは？』
ぜひこの質問をしてみて、
思ったことを紙に書き出してみてください。
これがネガティブな内容ばかりだと、
間違いなく、セールスに制限がかかります。
まずはぜひ、自分のマインドがどうなっているのかを
チェックしてみてください。
3 セールスシナリオを作成する
自信のある商品があって、
マインドブロックを外しても
成約率が悪い方は、
セールスシナリオに問題がある可能性があります。
成約率が高い人は、
いつも同じことを繰り返しています。
逆に成約率が悪い人は、
毎回違うことをしています。
コーチなどで成約率が悪い人の中で、
多いのは、
ノウハウを与えれば
成約できると思っていることです。
成約率の高い人は、
ノウハウを与えるのではなく、
気づきを与えることをします。
商品に自信があって、
セールスに対するマインドブロックも
ない方は、
シナリオを見直してみるといいと思います。
4 反復練習を繰り返す
最後は、シナリオがあっても
自信がない方は、
練習不足です。
セールスに練習？
と思う方もいるかも知れませんが、
本気でビジネスをやるなら
練習は必要です。
セールスの練習をしてない方は、
野球で言えば、
素振りやバッティング練習せずに
バッターボックスに立つようなものです。
それでは、打つことはできませんよね！
これと同じことをしています。
私がサラリーマン時代に
セミナーセールスで医療機器を販売していましたが、
毎日必ず練習していました。
ちなみにその会社を
退職して5年立ちますが、
今でもすぐにしゃべれます。
夢でもできます（笑）
その会社では
トーク練習と言っていましたが、
みんな夢でも
トーク練習ができると言っていました
あのスティーブ・ジョブズでさえ、
プレゼンの前には
何回、何百回も練習していたと
言われています。
なぜそんなに練習が必要なのか
というと、
セールスでは、
相手の非言語に注目する必要があります。
相手がどう思っているのかは
言葉自体ではなく、
表情などに現れます。
でも言葉も出てこないと、
言葉に意識を向けますので、
相手に意識を向けられないのです。
自分に矢印が向いていたら
当然売れません。
相手に矢印を向けるためにも
練習は必要になります。
物理の慣性の法則のように
最初は練習も力が入りますが、
だんだんスムーズになりますので、
ぜひ少しの時間だけでも
コツコツ続けていけば、
上達しますので、
ぜひ練習も取り入れてください。
まとめ
セールスが得意になり、成約率を高めるポイントとは？
1 自信を感じる商品を作成する
2 マインドブロックを外す
3 セールスシナリオを作成する
4 反復練習を繰り返す