こんにちは！
サポート副業コンサルタントの三ツ井です
先日、お会いした方から
『セッションで思考を変えようとしたけど、
なかなかうまく変わらない・・・』
っていう悩みを受けました。
私も、
コーチングを始めた当初、
相手にブレーキをかける思考があって
それに変化をもたらそうとした時に
一生懸命やっているけど、
なかなか相手が思考が変わらずに
『できなかった〜↓』
って落ち込んだことがあります
すぐに変わる思考もあるし、
なかなか変わらない思考もあります。
そこで、今日はコーチングで
『人に変化をもたらす3ステップ』
をお話します。
コーチングで変化を起こすときに
『行動』を変えようとする人がいますが、
行動だと、
次のセッションで
『いや〜忙しくて、ほとんどできていません・・・』
みたいなことが起きます。
人は
思考➡感情➡行動
で行動を起こします！
だからこの思考に影響を与えると
勝手に行動するようになります。
でも、その思考が変わらない・・・
どうしたらいいでしょうか？
そこで簡単にできる
『人に変化を与える3ステップ』を
お話します。
ではまずは、
STEP.1ネガティブ思考に『痛み』を結びつける
なぜこのステップが必要なのか？
人の脳のシステムは、
『痛みを避けて、快楽（喜び）を得る
という自動的なシステムがデフォルト設定になっています。
だからまずは、
行動を止めている思考に痛みを結びつけて、
『ネガティブな思考を手放したい〜〜！』
って気持ちをまずは作ることが重要です。
どうやってこの状態を作るのか？
そのネガティブ思考を持ち続けたら、
将来どうなるのかをイメージさせる
です！
これを質問しながら誘導します！
新しい思考に変わらないときは、
このステップをしていない場合が多くあります！
STEP.2ネガティブのパターンの中断をする
パターンの中断とは何か？
ステップ1で
手放したい！って思っても、
痛みを感じたままだと、
新しいよい考えが浮かばない状態になっています。
この状態のまま、何かを引き出そうとしても
相手は、
『わかりません・・・』
『思いつきません・・・』
って答えます。
だから、ステップ2では、
『いい状態』を作ることをします。
その時にやるのが、
パターンの中断です。
相手はネガティブなパターンに
なっているのを止めるのです。
あなたは誰かと話をしていて、
例えば、
スマホが鳴って、
ちょっとスマホ見てから、
元の話をしようとしたら、
『あれ？さっき何の話してたっけ？』
ってなったことはありませんか？
これがパターンが中断されたときです！
じゃあ、ネガティブな感情の時に
どうやってパターンを中断するのか？
意味不明な質問をいきなりする！
です（笑）
よく使う質問は、
『昨日夕食何を食べましたか？』
って急に聞きます！
そうすると、
相手の脳のフォーカスは、
『ネガティブ思考』
↓
『夕食のイメージ』
に変えられるのです。
そして、ネガティブなパターンが中断されます。
パターンの中断がうまくいったかのポイントは
相手が笑顔になったり、笑ったとき
人は笑うことができれば、どんな問題でも解決できる！
って信じているからです。
では、最後
STEP.3新しい『力を与える思考』を引き出す。
ネガティブな思考を手放すには、
何か新しい代替案を作る必要があります。
人は絶えず、何かしらの
思考をしています。
瞑想してみるとわかります。
呼吸を意識してたのに、
いつの間にか違うことを考えてます（笑）
だから
ネガティブな思考を変えるには、
新しい思考を引き出します！
以上をまとめると
まとめ
人に変化を与える3ステップ
ステップ1：ネガティブ思考に『痛み』を結びつける！
ステップ2：ネガティブのパターンを中断する！
ステップ3：
新しい『力を与える思考』を引き出す。
もし、人になかなか変化が
起きないなぁ〜って
感じるときには、
ぜひこの3ステップを使うと
効果的です😊