こんにちは!
コーチング起業トータルサポーターの
三ツ井です。
僕は20代前半のときに、精神的に落ち込んだ時期があります。
どれくらい落ち込んだかというと、病院で「あなたはうつです」って言われました。
正直、そのときにとっさに先生に、「私は、うつじゃないです!」って声を荒げました。
そしたら、「あなたはうつです。」って再度言われました。
そして、別に普通に寝ているのに、睡眠薬を渡されました。
それは、愛知県でも大きな病院の精神科でした。
それから、人間の心は難しいんだなぁって思うようになりました。
「自分の心は、おかしいんだ」って思うようになり、会社も辞めました。
そのときに、出会ったのがポジティブシンキングです。
何でもポジティブに考えましょう!っていうことです。
あなたは、こんな場面を見たことや体験したことはないですか?
ネガティブなときで、自信を失っていたときに、
周りの人が、「もっと自信を持って!」
って話しかけている姿を。
それで、「そうか!もっと自信を持つことが大事なんだ!」
って考えても、すぐに自信を失ってしまう。
そして、「やっぱり、僕はポジティブにはなれない」
って負のスパイラルに入ってしまう。
なぜか?
ポジティブシンキングの弱点は、
★★★★★★★★★★★★
脳の雑草(ネガティブの原因)を
そのままにして、ポジティブに考えること
★★★★★★★★★★★★
考えてみてください。
雑草はなぜ抜くのか?
野菜などの栄養が取られてしまうから
雑草を定期的に抜くわけです。
ネガティブな原因を解決せずに
ポジティブに考えてというのは、
雑草を抜かずに野菜を育てるのと同じなんです。
だから、ポジティブな感情を育てようとしても
雑草を抜いていないから、元の感情に戻ってしまうわけです。
そして、ポジティブシンキングという言葉は
僕はあまり好きではないですが、
ポジティブというか、いい感情を感じることは、
ゴールではなく、スタートに過ぎないということです。
ポジティブになることがゴールにしてしまうと
自分の人生で良くないことも、ポジティブにってなってしまいます。
「今の人生で、これでいいんだ!」って考えるんです。
でも、あなたの潜在意識(無意識)は決していいとは思っていないのです。
だから、いい感情を感じることは、理想の人生に向かっていきるためのスタートであって、ゴールではないんだ!
もっと感情をよくしたいなら、脳にある雑草を抜こう!!