nequla sample 20111030 lyric | ネクラな歌い手の独り言

ネクラな歌い手の独り言

音昏(ねくら-nequla-)の歌・作詞担当 黒崎さやかのブログです。
ニコ動で界隈では"遼"でゆるゆると活動中。
主にライブ情報+α。

2011.10.30配布の音昏サンプルCDに入っている曲の歌詞です。
サンプルCDが欲しいという方はご連絡ください!


nequla sample 20111030

1.満員電車
2.ソラのコトバ
3.静かに
4.銀の電車 灰の街
5.夕立ち
※「夕立ち」のみ、このCD用の録りおろしです。
 他はYouTube・ニコニコ動画で聴いていただけます。


***


満員電車

曲:そのだけんじ
詞・曲:黒崎さやか


目覚まし時計を無視して
今日も気付けば朝7時
テキトーな服を手に取って
テキトーな一日が始まる

時間通りには来ないバス
22分の電車に乗りたいんだけど
前のスーツのオジサンが
「1万円札しかありません」なんて言ってるし 嗚呼…

小さな頃に胸躍らせて語った
「なりたい自分」は
あの各駅停車の駅に置いてきたみたい

今日も満員電車に揺られて
当ての無い旅に出る
この新宿駅のその先に
きっと何かが待っていると気付き始めてる


午後6時のベルも無視して
今日も気付けば部長と二人きり
友達が電話で言ってた
22時のドラマも知りません…

どれだけ働いてみたって
溜まるのは疲労感とストレスだけ
テキトーに生きてきたツケが
回ってきただけなんて諦めたくないけど

「どんな時でも心に余裕を」なんて
言ってた自分が
今、誰より足早にホームを急ぐ

今日も満員電車に揺られて
当ての無い旅に出る
この終着駅のその先に
今からこのまま行ってしまおうか?

今日も満員電車に揺られて
当ての無い旅は続く
この線路の向こうのその先の
何かを探してまた扉をくぐるんだ


***


ソラのコトバ

曲:そのだけんじ
詞:黒崎さやか


どこかで誰かがいま 声をあげている
だれにも聞こえないような かすかなさけびを

それは空をかける白い雲にのり
やさしい雨になって
春をつげるように

遠くしらないきみにいつか
きっと届くだろう


ところで私がいま つぶやいた声は
だれにも聴こえないような ちいさなうたです

はるか宙をめぐる青い星からの
うねる波にゆられ ときを飛びこえて

遠くしらないきみのことを
ずっと探してる


かすかな声が
ちいさな歌が

遠くしらないきみのもとへ
いまも向かってる


雨のふる朝も
ひとり見る星も

きみのしらない誰かからの
かすかな声かも しれない
もしかして きっと
きっと


***


静かに

曲:そのだけんじ
詞:黒崎さやか


嗚呼 静かに夜が閉じてく
だから もう静かに眠ろう このまま

理不尽な日常に 擦り減った心も
今は全て忘れて

僕らはただ 月の光のように
穏やかに優しく在りたかった
だから 静かに瞼を閉じよう


嗚呼 誰もがきっと感じている
世界はいつから こんな悲しくなったの

何もかも投げ出してしまいたい毎日に
涙さえも忘れて

僕らはただ 月の光のように
真っ直ぐに正しく在りたかった

だから もう静かに眠ろう
月の光が消えて
悲しみに心が埋もれる前に

静かに 瞼を閉じるよ


***


銀の電車 灰の街

曲:そのだけんじ
詞・曲:黒崎さやか


夏の風が背中から過ぎ去って
オレンジのベールが木の葉を包む
夕焼け空は昨日より近くって
罪色の私の心を照らす

ゆっくりと走る銀色の電車に乗って
早く君のところまで
季節がその色と 心の中を変えてしまう前に
前に、前に


白い朝に涙で溺れないように
透明な吐息で早く癒して

足早に歩く灰色の街並みを抜け
早く君のところまで
季節がその色と 心の中を変えてしまう前に
前に
ゆっくりと走る銀色の電車に乗って
早く君のところまで
季節がその色と 私の心を変えてしまう前に
前に、前に…


ゆっくりと走る銀色の電車に乗って
早く君のところまで
季節がその色と 心の中を変えてしまう前に
前に
足早に歩く灰色の街並みを抜け
早く君のところまで
季節がその色と 私の心を変えてしまう前に
前に、前に…


***


夕立ち

曲:そのだけんじ
詞:黒崎さやか


通り過ぎる夕焼けに染まる街並を見つめて
今日のことをぼんやりと思い出してみるけれど

他愛の無いことに落ち込んだり傷ついてみたり
なんだかそんなことばかりに忙しくて


いつの間にか
近づいてる
夏の終わり
夕立の匂い

駅を出たら
少しどこか
雨宿りでもしよう
 

きっといつかは雨も上がり
いつもと同じように
幸せで退屈な毎日が進んでいくだろう

遠くの空に夕焼けが見えだした
ほんの少し期待してる明日を願ってみる
雨上がりの虹に


通り過ぎた昨日までの日々、思い出、後悔を
今年最後の蝉の声が消していく

いつの間にか
近づいてる
夏の終わり
夕立の匂い

気付かないで
もう少しだけ
この場所で止まっていたいけど


きっといつかは雨も上がり
いつもと同じように
幸せで退屈な日常に戻っていくんだろう

それはとても素敵な毎日だけど
ほんの少し期待してる明日があるんだ
だからまた歩き出すよ


きっといつかは雨も上がり
いつもと同じように
幸せで退屈な毎日が進んでいくだろう

遠くの空に夕焼けが見えだした
ほんの少し期待してる明日を願ってみる
雨上がりの虹に