漫画愛が引き起こした大決断！

どーもー！！りょです！

皆さん断捨離ってしたことありますか？

私は昔から収集癖があり、好きなものはコレクションしたくなってしまいます。おかげで本やCDやDVD、フィギュアやカードが部屋に、いや家全体に溢れています。（妻呆れ顔）

特に漫画。

漫画が好きな私は、ピークほどではありませんが漫画を複数定期購入していました。大体年間50冊のペースで15年以上購読しており、本棚もパンパン。連載終了した作品がほとんどでしたが、元々衣替えの時の衣装ケースとしていたベッド下収納も漫画が占領するほど。

これに加え、小説に、読んだら捨てる雑誌なども数ヶ月〜１年以上保管していました。このままでは、家中本と雑誌で埋まってしまう危機感と、この便利なデジタル時代に乗り遅れている感が否めず、ようやくの大決心。

漫画愛が招いた大出費

私は昔から漫画が大好きで、次から次へと新しい作品を買い続けていました。年間50冊以上を15年以上購入でどれくらいの出費になったか計算してみましょう。

1冊あたりの漫画の平均価格500円と仮定

- 年間の購入冊数：50冊

- 年間の出費：50冊 × 500円 = 25,000円

趣味に年間25,000円なら安い方、、、

と、思うじゃん？

しかしこれが15年も続くと

25,000円 × 15年 = 375,000円

つまり、これまでに375,000円を漫画購入に費やしていたことになります。これに加え不定期で購入している雑誌や小説、ファンブックなども合わせると、、、

軽く50万円以上

読書が趣味とは言え凄い出費です。

厳選に至った理由

数あるお気に入りの中から、特に心を掴んで離さない作品が『ワールドトリガー』でした。作者の葦原大介先生の持病もあって休載が多いことで知られていますが、10年以上続いているこの作品。ネイバーとボーダーの戦いを描く独特の世界観、緻密な戦略と能力の駆け引きや面白さ、何より個性豊かなたくさんのキャラクターたちがそれぞれ細かく描かれ魅力に溢れ、何度も読み返したくなるんですよね。だからこの作品だけは、どうしても手元に残したいと決めました。

もう毎回、三輪のシーンは激アツなんです

鳥肌の連続で止まらないやつ

二宮さんもオススメですよ

残すものと手放すもの

こどもが大きくなってきたこともあり、妻は衣類などの収納スペースを拡張したいとのこと。

更にはこども達の教育にあまりよろしくない本（過激な描写や大人な話）も含んでいる為、漫画や雑誌に興味を持って手に取る前に処分しないと。

結果として、最愛の『ワールドトリガー』だけを残し、他は思い切って全て売り払うことにしました。

他の作品にもたくさんの思い入れがありましたので、初めは寂しさも感じましたが、最愛の作品だけに厳選し手元に置くことで、部屋がスッキリし、心の中も整理された気分になりました。

これが断捨離ってやつか

コレクター人生40年で初めての経験でした。

この勢いで漫画以外も断捨離してみようかな

売り払って得た収入

たくさんの本を売り払って得たのは『寂しさ』と『心の整理』だけではありません。売却から得た収入を見てみましょう。15年間で定期購入した漫画の総数

50冊 × 15年 = 750冊

そこにファンブックや小説、関連書籍なども合わせると800冊以上ありました。中古市場での買取価格の相場は1冊あたり100〜300円ですが、実際査定してもらうと、不人気で50円や10円、中には買い取り不可なんてものもありました

最終的な買取査定77,720円

想定より少しだけ安かったけど

なんだか縁起の良い買い取り額

部屋もスッキリして、嬉しい臨時ボーナス

今まで夜長のお供やおでかけの無い日に、エキサイティングな展開や笑い、泣けるような感動をたくさん与えてくれてありがとう！

本さん達、バイバイ！！

新しい読書スタイル

今後趣味の読書はどうするか？

読み返す漫画はともかく、一度読んで捨てる雑誌なんて本当もったいない出費ですよね。

漫画に関してはもう『amebaマンガ』でオッケーです。amebaブログを始めるまで正直存在すら知りませんでしたが、ONE PIECEやヒロアカといった有名タイトルからマイナー作品までなんでも網羅。数話無料だったり、購入価格も書籍の定価よりも安く、どうしても読みたいものだけ買うスタイルに変えました。