人生には思いがけない出来事がつきものです。

失業という不幸な状況に直面しているときでも、思わず笑ってしまうようなエピソードがあるものです。今回は、失業中の私にに起こった5つの笑える話をシェアします真顔

  ①記念すべき失業初日

鬱屈した退職前の有休消化。退職日が近づくにつれ何故かそわそわ落ち着かない。最終日は家族が「お疲れ様」と小さなケーキで祝ってくれた🎂そして自分の中でも明日から「新しい1日の始まりだ」と意気込んだ失業初日真顔

朝起きてみると左目に違和感。ものもらいにより腫れ上がり、眼球は真っ赤に充血ポーン目もシパシパと違和感があり、ちょっと痛い。

予定していたお出かけはキャンセルし、求職活動をする気も起きず「新しい一日を迎えよう!」という前向きな決意はすっかり息を潜め、結局何もせず一日中ベッドの上で過ごしました笑い泣き


  ②節約してるのに罰金9000円

退職決意から1ヶ月間、10円でも安い買い物を続けコツコツと節約したり、まとめ買いで単価を下げたお得な買い物をしてる最中、信号無視(黄色で進んだ)の交通違反で罰金9000円笑い泣き

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  ③HUNTER×HUNTER最新巻

失業中、やらなきゃいけないことがあるとは言え、一日中というわけではなく暇な時間増えますよね。そこでなるべくお金を使わずに過ごしたいと思い、会社の表彰でもらっていた図書券を握りしめ、近所の本屋に自転車でGO真顔

雑誌や読み慣れない小説など手に取るも、なかなかしっくりこず、本屋の店員さんオススメコーナーに。すると漫画も色々置いてあり

「おっ!HUNTER×HUNTER」
「HUNTER×HUNTER」とは私がまだ入社したくらいの頃から連載しており、能力による駆け引きや心理描写、登場人物の背景や設定がとても面白い作品で、当時から単行本をコツコツ買っていた。そして何より著者である冨樫先生(幽遊白書の人)は、休載が多い事で有名。単行本が出るペースはとても遅く20年以上続く今でも37巻。

久しぶりに買って読んでみようニヤニヤ

家に着き早速読み始めると、なにか嫌な予感

「なんか、知ってる話だな」

ほこり被った本棚の奥をチェックすると、嫌な予感は的中チーン

出てきました『HUNTER×HUNTER 37巻』

どうも2022年に買っていたようです。ペースが遅過ぎて表紙もすっかり忘れてました。

不本意な2冊目ゲット笑い泣き


  ④まとめ買いの落とし穴

先述の通り、私は退職決意から節約に勤しんできました。その一つ、必要日用品まとめ買いです。ある日、地元の有名なローカルディスカウントストアへ行きお買い得品を探していると、なんとカップラーメンが1箱12個入りで税込480円ポーン

いくらなんでも安過ぎん!?1個40円ですやん。2箱買っても1000円しないのですからウインク他の方も気付いてカートに入れてました。どんどん箱が無くなるので私も焦ってとりあえず2箱ゲット。

その後、物色を続け、またレジ近くのカップ麺コーナーに戻ってくるとラスト1箱に真顔災害時の非常食にもなるし1食40円で済むなんて最高の節約じゃあないか。しかもラスイチニヒヒ

えぇーい!買ってしまえ!ムキー

と勢いで3箱目をゲットし、意気揚々と帰宅。妻に自慢げに戦利品とレシートを見せていく🧾

「これ、安いけど賞味期限来週よ」真顔

え?

どんどん売れていくから急いで取って、賞味期限とか見てなかったわ笑い泣きいくら賞味期限切れても食べれるとは言え、いつ起こるか分からない災害時の非常食とするにはちょっと厳しいチーン

そして、その日の夜は早速カップラーメンを消費することに。大手メーカーでなく、聞き慣れないそのカップラーメンのお味は、、、ゲロー

これがあと30個以上あるのか。麺だけ食べてスープ残す家族に「みんなで消費していこうね」昇天


  ⑤失業中の健康管理

とにかく時間だけはある無職のアラフォー。3年苦しんだ腰痛との戦いにも終止符を打ったこともあり、この有り余る時間を有効活用。アラフォーオヤジとは言え、まだまだ動ける年齢だと息巻いてジョギングを始めた私真顔

ある日、いつもより距離を伸ばそうと少し遠くの公園を折り返し地点に定めて挑戦したところ、折り返し付近で左膝が痛み出し、歩けなくなりました。

腰の次は足かよ 滝汗

なんとか最寄りの公園まで足を引きずりながらベンチに辿り着くと、公園で遊んでいた小学生グループが私に駆け寄ってきて

「オジサン大丈夫?救急車呼ぶ?」

と本気で心配されました

オ、オジサンだと!?
まだそこまで老け込んでないだろ!ムキー

と心の中でツッコミつつも、足を引きずって歩くその姿は確かに『足を痛めたオジサン』だったことでしょう。オジサンという屈託のない言葉に少し戸惑いとショックを受け顔引きつりながらも「大丈夫ありがとう」と笑顔で返しましたニヤニヤ

何よりも子供達のその親切心に笑うしかありませんでした笑い泣き

少し休んだら痛みも治り、帰りはオジサンらしく自分の体を労り『ジョギング』ではなく『ウォーキング』で無事家まで帰りました泣


  まとめ


失業中は確かに大変な時期ですが、振り返ってみると笑えるエピソードがたくさんありますニヒヒ

これらの出来事を通じて、困難な状況でもユーモアを忘れずに前向きに笑って過ごすことが大切だと実感しました。皆さんも、どんな時でも笑いを見つけて、少しでも気持ちを軽くしてみてください。困難な時期がいつか笑い話になる日がきっと来るはずですウインク

笑うと心が確かに軽くなりますデレデレ

辛いことも笑い飛ばしましょう笑い泣き

笑う門には福来る