家族に認めてもらえる幸せ | THE LIFE NOTE ~人生ノート~
今回の帰省で いちばん嬉しかったのは
プロ契約の件を 兄が喜んでくれていた事。


家族に報告してから
兄が『亮吾 すごいな~』ばっかり言ってるって
母からは 聞いてたんですけど。


正月 家族みんなが集まって 食事する時に
昨年末に入籍した 従妹ちゃんの旦那さんも来てて


『こいつ 弟ねんけど フットサルのプロになるげん』
『この歳で 夢を叶えるって ほんと すごいわ』って
僕の事をそういうふうに その人に話してくれてて


それが なんか ものすごく嬉しくて
感動しちゃって ちょっと泣きそうになった。


やっぱり 家族に自分を認めてもらえるって 嬉しい。
生きてる中で いちばんの幸せ かもしれない。


僕が ずっとフットサルを続けてる 最大の理由かな。
母や兄 家族に認めてもらいたいから なんだと思う。


僕には何もないから。これしかないから。
ボールを蹴る事しか能がない。フットサルしかない。


ほんのちょっとでいい。家族から 誇りに思われたい。
自慢の息子 自慢の弟 になりたいと ずっと考えてる。


だから 僕は ボールを蹴り続ける。
自分が納得できるまで まだまだ頑張る。