こんばんは!
脚本心理士のシノハラリョウゴです。
いよいよ夏本番!日差しが強くなってきましたね!
今日、3歳の娘が、
「ねえねえ見て!水鉄砲!」って言ってきたの。
どうやら昨日妻に買ってもらった水鉄砲だったようです。
そしたら僕は、「わあ!すごい水鉄砲だね!」と返したんだけど…
すぐに
「やっちゃった!」って思ったの。
ん?何が問題なの?って思う人いっぱいいるよね。
きっと同じこと言ってる人いっぱいいると思う。
でも、よく娘が言ったことをもう一度読んでほしい。
「ねえねえ見て!」
そう娘は、
ただ見てほしかったの。水鉄砲を。
でも、僕は無意識に「すごいね!」って褒めてたの。
見てって言われたら、見るだけで子供は満足するし、聞いてって言われたら聞くだけでいい。
これが積み重なると…
「ねえねえ私の描いた絵を見て!」→「すごいね!」
「ねえねえ聞いて!今日お皿洗った!」→「すごいね!」
全然娘の話聞けてねえ!そして、頼まれてないのに評価してる!
子供からしたら、話は聞いてくれないわ、勝手に評価されるわ最悪だよね!
他者からの承認欲求を欲しがるようになるかも…
褒めて伸ばす!っていうけど、褒めすぎはよくないよねって話でした!
子供が結果にこだわっていたら、もしかしたら自分の声掛けに課題があるかもよ。
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