こんばんは!

脚本心理士のリョウゴです。

 

 

 

実は、僕

「父が大嫌いでした。」

 

 

 

子供のころの父との記憶は、

野球で結果が出なくて、「努力不足だ!」、と怒られる。

母への態度が悪い!」と、怒られる。

「いい加減勉強しろ!」って怒られる。

正直、大人になってからも父が怖かった。

そう…師匠に会うまでは…

 

 

 

 

 

 

師匠は僕にこう言ったの。

「君はファザコンだな!」って。

 

 

 

 

 

 

え??ファザコン!?

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ背いて生きてきたつもりだった。

けど、実は父がテレビに出た番組を消さずに録画しておくほど、実は父が好きだった。憧れてた。

引っ込み思案な僕に対し、しっかりと意見を言える父。かっこよかった。

けど、ずっと言えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、

「父は僕を認めてくれない!」って、

ずっと思ってたから…反発してた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして師匠がもう一声。

「お父さんは君を愛していたんですよ。」

 

 

 

 

 

 

正直信じれなかったけど、確かめたくて父に電話したさ。

そしたら…

「お前のことはとっくに認めてるぞ。大学に自分の力で入ったときから。教員採用試験委自力で合格した時も。」

「お前は長男だから、道を外さぬようにちゃんと生きてほしかった。だから厳しくしすぎたかもしれない。そこは申し訳なく思ってる。」

 

 

はじめて父の本音を聞けたよ。涙が出た。

ちゃんと認めてくれてた。だけど、お互い不器用だから伝えられなかっただけ。

 

 

 

 

 

 

この前、ある書道家さんの言葉が突き刺さった。

「本当に伝えたいこと伝えてますか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

僕みたいに家族と本音で話したい人は、僕のところに話においでよ。

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